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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ゴスペル

花*花「あ~よかった」はゴスペル(的)だった

ラジオの嬉しいところは、不意に素晴らしい音楽に出逢えるということ。新曲は勿論のこと、懐かしい曲の(リリース当時には分からなかった)新たな側面を教えてくれることもまた然り、なのです。 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」生Liveゲスト、無事終了致…

ジャンルをきちんと示さないと思しきレコード会社への不安と、ゴスペル歌手ジェイソン・チャンピオンの現在

先日、J-WAVEチャートで好調だとして紹介したのがケイシー・マスグレイヴス「High Horse」。 『J-WAVE TOKIO HOT 100』(日曜13時)の最新5月27日付チャートでも16位にランクイン。国内盤リリースは7月4日ゆえ、この勢いを維持出来るかどうかにレコード会社の…

米ゴスペルソングスチャートで初登場トップに立ったのはあの結婚式披露曲

最新6月2日付、米ビルボードゴスペルソングスチャートに異変が。通算11週首位の座をキープしていたコリン・ホーソーン「Won't He Do It」を破り新たにその座に就いたのがカレン・ギブソン&ザ・キングダム・クワイア「Stand By Me」。曲名にピンと来た方も多…

BETアワードノミネート曲に、ゴスペルの多様化をあらためて知る

アメリカのケーブルテレビ局、BETによる毎年恒例の"BETアワード"。そのノミネーションが先日発表されました。 来月LAで開催されるBET Awards 2018の各部門のノミネートが発表 DJキャレドが最多の6部門でノミネートされており、ケンドリック・ラマーが次いで5…

"ヒップホップ×ゴスペル定番曲"は今後のトレンドになるか

近年の米ビルボードゴスペルソングスチャートには、R&Bやヒップホップといった他ジャンルの方々が多数ランクインし、最新5月12日付においてはチャーリー・ウィルソンとT.I.のコラボ、ニッキー・ミナージュ、ティンバランド、スヌープ・ドッグ、トリー・ケリ…

今年のゴールデンウイーク、東京と大阪で最高のソウル&ゴスペルに出逢えます

ゴールデンウイークは大物の来日公演を相次いで観られるチャンスです。 昨日エフエム青森で放送された『Joint & Jam ~global dance traxx~』(JFN系 エフエム青森では日曜19時)で、RHYMESTERのDJ JINさんが触れていたのがリロイ・ハトソンの初来日公演。5月…

ゴスペルソングスチャート、多ジャンルの歌手がランクイン

米ビルボード、最新4月14日付ゴスペルソングスチャートが面白いことになっています。長らく首位に在籍したキャリン・ホーソーン「Won't He Do It」が赤丸を付けながら陥落、替わりにチャーリー・ウィルソン feat. T.I.「I'm Blessed」が久々の首位奪還を果た…

スヌープ・ドッグ×B・スレイドのパフォーマンスがゴスペル音楽賞で披露

訃報や、入り組んだ感情の渦を感じるとふと、ゴスペルが聴きたくなる自分がいます。YouTubeを開くと"あなたへのおすすめ"として新着ビデオが紹介されていました。 以前紹介した、ラッパーのスヌープ・ドッグによるゴスペル作『Snoop Dogg Presents Bible Of …

アダルトR&Bソングスチャートに正統派ゴスペル曲がランクイン

最新3月24日付の米ビルボード、アダルトR&Bソングスチャートにおいて29位にゴスペルナンバーが初登場。驚きつつも、納得の登場です。 アコースティックギター使いなゴスペルの人気が高まる中で、アンソニー・ブラウンは正統派。クワイアであるグループ・セラ…

ラッパーのスヌープ・ドッグが最新ゴスペルチャートに2曲送り込む

この方が"ゴスペル"に挑むことに未だ驚きがあることは否めないのですが、チャート上では早くも結果を出しています。デビューアルバムから今年でちょうど四半世紀、ラッパー...それもギャングスタ・ラップを牽引してきたスヌープ・ドッグによる2曲が、最新3月…

歌モノ主体のゴスペルソングスチャートにランクインしたラッパー、サー・ザ・バプティスト

ゴスペルが俄然面白くなっている気がするのです。"面白い"というのは語弊があるのかもしれませんが、近年はゴスペルとラッパーとの関係が親密になっており、以前ターシャ・コブスの曲にニッキー・ミナージュが客演した際、一度記載しました。 上記は米ビルボ…

近年のティンバランドとゴスペルと

ティンバランドといえば世界の音楽業界でその名を知らぬ人はいないと言っても過言ではないプロデューサー。1990年代に変則的な(いや、誤解を恐れずに書くならば"変態的"な)"チキチキビート"で一世を風靡し、今は亡きアリーヤをネクストレベルに押し上げるの…

"ゴスペル×アコースティックギター"の注目株、ジョナサン・マクレイノルズの新作をチェック

ゴスペル界ではここ最近、アコースティックギターによる音楽がブームとなっています。そのきっかけといえるトラヴィス・グリーンについては以前、R&B歌手シャリークの紹介時にさらっとですが触れています。 また、ムーブメント自体についてはシャナイア・ト…

「Oh Happy Day」を歌い継いでいこう

エドウィン・ホーキンスが亡くなりました。74歳でした。 Edwin Hawkins, "Oh Happy Day" gospel star, dies at 74 https://t.co/p5wZEUC0bG — billboard (@billboard) 2018年1月15日 たとえ彼の名を知らずとも、「Oh Happy Day」の方だといえば、ゴスペルフ…

今月発売、ゴスペルヒットの決定版『WOW Gospel 2018』トラックリスト

アメリカのこの1年間のゴスペルヒットが満載のコンピレーション、『WOW Gospel』シリーズの最新2018年版のCDおよびDVDが今月リリースされます。既にトラックリストが発表されていましたので、下記に記載します。 1月26日発売『WOW Gospel 2018』トラックリス…

「空」という曲が好きだ

...との書き出しで、自分の好きな「空」という曲の動画を挙げようとしたのですが、JUJUさんのも、SOULHEADの冨田ラボさんによるリミックスも公式動画がなかったのが残念。 そんな自分の好きな「空」の曲リストにまたひとつ。 ・向井太一 feat. SALU「空」(fr…

チャートや賞レースで垣間見える、今のゴスペルの”多様性”

米ゴスペル界が良曲を柔軟に取り込んでいるなあと実感する、最新チャート。 最新11月18日付、米ビルボードゴスペルソングスチャートで18位に初登場を果たしたのがレデシー feat. カーク・フランクリン「If You Don't Mind」。9月にリリースされたアルバム、…

ソウル・トレイン・アワードにノミネートされたチャンス・ザ・ラッパーの”位置付け”に感心する

ブラックミュージックの祭典、ソウル・トレイン・アワードが今度の日曜に発表され、月末にテレビで放送されます。 この記事ではヒップホップやR&Bをメインに紹介されているのですが、個人的に注目すべきはベスト・ゴスペル/インスピレーショナル・アワードで…

日米ゴスペル音楽界の朗報に触れる

まずは一安心です。 Chu's day更新しました!小坂忠のひとこと日記。「退院が決まりました!!!!」[スタッフ]https://t.co/QAVcrN4lMe pic.twitter.com/5JPKGanm4D — 小坂忠 (@chu_kosaka) 2017年10月5日 自分が以前所属していたゴスペルクワイアが年一で…

サウンズ・オブ・ブラックネス「Optimistic」リミックス名から考えた命の"軽さ"への不安

”死ぬなんていう言葉をそう簡単に使うなよ!”という台詞を残したのは金八先生ですが、最近命を軽んじる言葉が巷に溢れているように思うのです。 先週中古CDが安かったので掘ってきたのですが。 この中の『I Love R&B Premium Groove』に収録されていたのが、…

R.ケリーの美しいゴスペル集、および"人となりと作品はリンクされるべきか"への私見

この1曲だけで、マーヴィン・サップの新譜を買うこと決めました。 マーヴィン・サップが今秋発表を予定している新作から、R.ケリーのソングライティング/プロデュースによる先行曲。周辺が騒がしいRさんですけど、真正面からゴスペルに向き合った時の素晴ら…

あの女性歌手によるゴスペル的アプローチ、ハイファイ・ショーン「Testify!」

最新9月16日付の米ビルボードダンスクラブソングスチャート。以前紹介したデボラ・コックス「Let The World Be Ours Tonight」が遂に首位に立った今週、最も勢いのあるチャートアクションを見せたのが、10位にジャンプアップしたハイファイ・ショーンによる…

ゴスペルアルバムへの世俗ラッパーの登場はトレンドとなるか?

ゴスペルの若き実力派、ターシャ・コブス・レナード。以前彼女の新曲「Great God」について取り上げました。 この曲のチャートアクションが芳しくなかったのか、立て続けにキエラ・シェアードをフィーチャーした「Your Spirit」、そして「Gracefully Broken…

ゴスペル歌手リアンドリア・ジョンソン、R&Bソングスチャートにランクイン

米ビルボード、最新8月26日付のアダルトR&Bソングスチャートで29位に初登場を果たしたのがリアンドリア(・ジョンソン)「All I Got」。 80'sサウンドっぽいはじまりの曲ですが、音の薄さを何ら感じさせないのは、リアンドリアの歌唱力の確かさゆえでしょう。…

シャナイア・トゥエイン、久々の新曲から感じるゴスペルっぽさ

昨日8月13日付、『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)で83位に初登場を果たしたのがシャナイア・トゥエイン「Life's About To Get Good」。オリジナルアルバムとしてはなんと15年ぶりとなる『Now』(輸入盤9月29日発売予定)からの先行曲です。 プロデュ…

実力派ゴスペルデュオ、それぞれのソロ曲が”対決”?

米ビルボード、最新8月19日付ゴスペルソングスチャート。トップ25内に初登場した2曲は姉妹それぞれのソロ曲。あたかも”対決”という形となりました。その姉妹とはゴスペルデュオ、メアリー・メアリーの姉エリカ・キャンベルと妹ティナ・キャンベル。 勝者は..…

ゴスペル界の若き実力派、新曲が登場

昨日ゴスペルの話を書いたところ、たくさんのアクセスをいただきました。より多くの方にゴスペルの魅力が伝わったならば嬉しく思います。 さて、米ビルボード、最新8月12日付ゴスペルソングスチャートで19位に初登場を果たしたのが、ザ・ウォールズ・グルー…

【Diggin'】J-Pop × ゴスペル...あの人を軸に各プロデューサーの作品を追う

今週リリースされた作品の中からひとつをピックアップ、より広くより深く掘り下げていこうというのが【Diggin'】。 さて今週、R&Bを得意とする実力派日本人プロデューサーが共にゴスペルアプローチの楽曲をリリースしました。【ゴスペル×J-Pop】のプレイリス…

デイトリック・ハッドンによるソウルクラシック使いな「Glory」に心躍る

R&Bの要素を持つゴスペルは”コンテンポラリー・ゴスペル”と呼ばれています。このブログでは以前、エリカ・キャンベルによるマイケルマナーな「Nobody Else」などを紹介してきました。 男性ゴスペル歌手でコンテンポラリー・ゴスペルといえば、その筆頭に挙げ…

ターシャ・コブス、新曲から”新しい名前”に

(※追記 (8月30日):レオナルド→レナードに変更しました。) 米ビルボード、7月15日付のホットゴスペルソングスチャートで15位に初登場を果たしたのがターシャ・コブス「Great God」。若き実力派である彼女、今回からでしょうか、歌手名が”ターシャ・コブス・…