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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

チャートひとつかみ

「ワタリドリ」「青と夏」は大ブレイク予備軍? 2曲を支える指標とは

先週水曜に発表された、6月3日付ビルボードジャパンソングスチャート。Official髭男dismが「Pretender」の上昇を機に旧譜もチャートを上昇していることについては一昨日述べました。 ではこの2曲は何をきっかけに伸びているのか…その明確な理由はつかめなか…

R&B/ゴスペルプロデューサーのフレッド・ジャーキンス、昨年初のゴスペルリーダー作をリリースしていた

最新5月25日付の米ビルボードゴスペルソングスチャートもカーク・フランクリン「Love Theory」が登場16週目にして16週連続の首位を獲得。来週アルバムがリリースされることもあり、アルバムのチャート登場後にソングスチャートでも勢いがさらに増し、「Love …

ゴスペル新鋭の作品に招聘されフックアップする”ミスター・トークボックス”に注目

弊ブログで随時追いかけている米ビルボードゴスペルソングスチャート。5月18日付でもカーク・フランクリンが強く、「Love Theory」は登場15週目にして15週連続で首位の座に就いています。 そんな中、「Love Theory」の1ヶ月前にチャートに初登場したこの曲が…

四半世紀前の全米ナンバーワンヒット、起用作品のリバイバル上映でサプライズ披露

昨日放送の担当ラジオ番組『わがまま WAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時)で、先輩スタッフの佐々木さんからその前日に放送された『全マクロス大投票』(NHKBSプレミアム)で飯島真理さんが「愛・おぼえていますか」を披露していたと聞き、観なか…

アイドルからアーティストへ…山本彩「イチリンソウ」のチャートアクションに見る変化、そしてさらなる上昇に必要な動画対策を考える

NMB48を卒業後初の楽曲でありシングルとしては初リリースとなる、山本彩「イチリンソウ」のチャートアクションが興味深いので紹介。NMB48時代のラストシングル「僕だって泣いちゃうよ」とは明らかに異なっています。 ・山本彩「イチリンソウ」(4月17日発売) …

カーク・フランクリンをはじめ5月はゴスペルが熱い! 注目の新譜を紹介

昨日は最新5月4日付米ビルボードソングスチャート速報をお送りしました。 次週嵐が巻き起こりかねないソングスチャートに対し、最新5月4日付米ビルボードゴスペルソングスチャートではカーク・フランクリン「Love Theory」がひとり勝ちの状態に。今週登場13…

「Dancing With A Stranger」が米トップ10入り目前、サム・スミスと共演するノーマニが辿る偶然の一致

ここ数週、米ビルボードソングスチャートにおけるラジオエアプレイの”弱さ”が目立っていることを危惧しています。数週間前までは同指標首位が1億超えで推移していたのですが、最新4月20日付において、同指標トップのアリアナ・グランデ「7 Rings」が8200万…8…

折坂悠太「平成」チャートインを踏まえた、平成終わりの平成(~令和)ソング4選

昨日放送の『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)。4月7日付チャートで77位に初登場を果たしたのが折坂悠太「平成」でした。昨年リリースのアルバム表題曲で、アルバムは先日のCDショップ大賞を獲得しているのですが、4月1日に新元号が発表されたタイミ…

サカナクションのオリジナルアルバム延期…好調なチャートアクションの「新宝島」と『魚図鑑』を聴いて待ちわびる

サカナクション、6年ぶりのオリジナルアルバム『834.194』、来月予定のリリース日を2ヶ月延期することが先週アナウンスされました。 延期することをレコード会社が許してくれたのは、サカナクションを信じるという強固な関係性ゆえかもしれません。またこの…

米最新アルバムチャート、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック30年前の大ヒット盤が新曲を加えて再登場

3月23日付米ビルボードチャート。ソングスチャートはアリアナ・グランデ「Thank U, Next」が返り咲いたことは昨日お伝えしました。 アルバムチャートはジュース・ワールド『Death Race For Love』が初登場でトップに立ち、アリアナは2位。昨年「The Middle」…

米ラジオに異変? ビルボードソングスチャートにおけるラジオエアプレイの影響力の低下を憂う

現地時間で3月4日に発表された、最新3月9日付米ビルボードソングスチャートについては、その速報版を今週火曜の弊ブログに掲載。その際、『前週までラジオエアプレイを14週もの間制していたパニック・アット・ザ・ディスコ「High Hopes」は総合チャートでも9…

アカデミー賞での見事なパフォーマンス、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー「Shallow」には米チャート再浮上を願う

日本時間で今週月曜に発表されたアカデミー賞、その受賞者リストには様々な意見があるかもしれませんが、内容面では高く評価されているように思われます。ようやくオスカーを勝ち取ったスパイク・リー監督のスピーチも素晴らしかったですが、何よりレディー…

あいみょんがJ-WAVEチャートで新記録達成、その原動力はストリーミングにあり?

先週リリースされたあいみょんさんのセカンドフルアルバム、『瞬間的シックスセンス』の絶賛評をよく耳にします。このアルバムからの収録曲が大挙ランクイン、日本を代表するラジオ局のチャートで新記録が生まれました。 9位は、あいみょん「ら、のはなし」N…

ダイナソーJr.をはじめ複数の楽曲が動画再生指標を稼ぎチャートを急伸した理由…ほぼ判明しました

一昨日のブログでは、2月11日付ビルボードジャパンソングスチャートにおける"怪"を紹介しました。ダイナソーJr.「Over Your Shoulder」をはじめ複数の楽曲が、ほぼ動画再生指標のポイントだけでチャートに登場したのです。とりわけ「Over Your Shoulder」は…

米ゴスペルソングスチャート、次週は首位交代? カーク・フランクリンの新曲が発表

最新2月2日付の米ビルボードゴスペルソングスチャートではトリー・ケリー feat. カーク・フランクリン「Never Alone」が4連覇を達成。前週同様、ライバルだったコリン・ホーソーン「Won't He Do It」(今週2位)が赤丸付いていないため、しばらくは「Never Alo…

アリアナ・グランデ、ニューアルバムに至るまでの布石が昨年のドレイクを彷彿とさせる

昨日、担当ラジオ番組『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時、サイマル放送有ります)の放送中に入ってきた嵐の活動休止報道。様々な思いに駆られていますが、今年ベストアルバムをリリースするものだと予測していたので来年に延期か…と…

TM NETWORK「Get Wild」のチャート上昇に欠かせないのはオリジナルミュージックビデオの公開では

"過去の名曲が映画に用いられ再度ヒット"という例…近年ではクイーン「Bohemian Rhapsody」が該当します。ただ、ビルボードジャパンソングスチャートでは現状においてトップ10入りしていないことへの複雑な感情を、昨日のエントリーにしたためました。 では、…

トリー、コリン、そしてR.ケリー…ゴスペルチャート最新動向

弊ブログで定期的に追いかけているのが米ビルボード、ゴスペルソングスチャート。自分が以前クワイア(ゴスペルにおけるコーラス(隊))に所属していたことが大きい故、今後もチェックしていきます。 最新1月26日付ゴスペルソングスチャートではトリー・ケリー …

わずか3年で全米1位を5曲輩出、プロデューサー/ソングライターのルイス・ベルに注目

最新1月19日付米ビルボードソングスチャートでは首位が交代しましたが、交代する前と後2曲共に関わっているのがルイス・ベルというプロデューサー/ソングライター。 昨年の米ビルボードチャートと照合した良記事があったので勝手ながら紹介(問題があれば削除…

中村佳穂のチャートアクションおよびサマソニヘッドライナーから、ラジオの弱さを考える

先週の今日のエントリーで、このようなことを書きました。 中村佳穂「きっとね!」がビルボードジャパン1月21日付ソングスチャートでどうなったか…その結果はこちら。 圏外とは100位未満、300位以内のこと。残念ながら総合では100位以内に到達しませんでした…

告発ドキュメンタリー『Surviving R.Kelly』の反響は米チャートにも…その内容と自分の思い

昨日ソングスチャートの速報を紹介した、米ビルボード最新1月19日付各種チャート。今日は【Social 50】チャートについて紹介します。 【Social 50】チャートは2010年12月11日付でスタートした、『Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeなどのデータを基盤に…

米津玄師も推薦、中村佳穂「きっとね!」にはきっと…いや確実にチャートインしてほしいと願う

昨日のブログで1月7日および14日付ビルボードジャパンソングスチャートを紹介した際、次週の展望について書いたのですが、実はもうひとつ期待したいことが。それは、中村佳穂さんのチャート登場なのです。 さいこー。中村佳穂 "きっとね!" (Official Music …

ここ数週で米ビルボードゴスペルソングスチャートが面白いことになっている

1月7日付のビルボードジャパンソングスチャートが昨日発表されました。今日は1月14日分が発表され、2日連続で2週分が公開されることもあり、このブログでは明日まとめて取り上げます。 今日は米ビルボードからひとつかみ。ここ数週でゴスペルソングスチャー…

マライア、ワム!…米ソングスチャート最高位を大挙更新するクリスマスソング、その理由は

最新の米ビルボードソングスチャートでマライア・キャリー「All I Want Is Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が7位に入り最高位を更新したことは昨日紹介した通り。 そしてクリスマスソングといえば、日本でお馴染みのあの曲も遂に最高位を更…

今年のアメリカはクリスマスソング需要前倒し? 最新チャートに大挙再登場

最新12月8日付の米ビルボードソングスチャートではトラヴィス・スコットが初のナンバーワンを獲得しましたが、前週29位に再登場したマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が14位まで上昇し、早くもトップ10入…

今から20年前、米ビルボードソングスチャートが”不健全だった”という話

この秋、ビルボードジャパンソングスチャートで最高3位を記録した(ただしトップ10在籍は1週のみでしたが)Aimer「Black Bird」。ダウンロード指標ではトップを獲得し、ストリーミングも最高5位を記録しています。 この曲を聴いてハッとさせられたのが、2番の…

米チャートを駆け上がる映画関連作品群と、未だに多い♪エンダーへの誤解

最新11月11日付の米ビルボードチャート。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットに伴い、クイーンの作品が上位に進出。 ソングスチャートでは「Bohemian Rhapsody」が33位にリエントリー。1976年に9位を記録したこの曲は、映画『ウェインズ・ワールド』に…

ハロウィンの代表曲、マイケル・ジャクソン「Thriller」が米ソングスチャート急上昇

昨日速報版をお伝えした、11月10日付米ビルボードソングスチャート。あのマイケル・ジャクソン「Thriller」が31位にカムバックを果たしています。 Michael Jackson's "Thriller" returns to #Hot100, thanks to Halloween gains https://t.co/yprOCxBCVK [vi…

今流行のR&B/ヒップホップのあらゆるトレンドを押さえた? ジョーダン・アームストロングのゴスペル作『Blsd』

米ビルボード最新チャートをひとつかみ。 11月3日付ゴスペルソングスチャートで24位に初登場を果たしたジョーダン・アームストロング「Favor」。一聴するとアダルトなR&Bですね。R&Bっぽいけど歌詞はゴスペルという方は少なくないものの、ここまで大人な感じ…

今押さえておくべき、タイ・ダラー・サインの楽曲集

今のアメリカにおいて、間違いなく覚えておかないといけない存在…それがタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)でしょう。今日はタイの楽曲をいくつか紹介し、彼の魅力やその幅広い活躍を紹介出来たらと。 彼のバイオグラフィーはbmrに詳しく掲載されています…