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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ヒップホップ

2019年の大ブレイク筆頭株、ダベイビーが米ソングスチャートで今年最多ランクインを果たす

日本時間で昨日発表された米ビルボードソングスチャートではトップ10入りを逃したものの、ダベイビー(DaBaby)の勢いが凄まじいことになっています。 【米ビルボード・アルバム・チャート】ダベイビーが自身初のNo.1獲得、名盤『アビイ・ロード』が3位に浮上1…

ミッシー・エリオットの復活、そして客演参加したゴスペル曲とそのメッセージ

日本時間の先週火曜に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードでミッシー・エリオットが自身の音楽史の集大成とも言えるパフォーマンスを披露。受賞に相応しい素晴らしさで現役感を示してくれました。 ヒットメドレーの冒頭を飾った「Throw It Back」は…

発表からおよそ20年を経て、大御所のJ-Popが相次いで引用される

先週末にリリースされた、タイラー・ザ・クリエイターのアルバム『IGOR』。その収録曲のひとつ、「Gone Gone / Thank You」に山下達郎「FRAGILE」(アルバム『COZY』(1998)収録)が用いられていることが話題となっています。 「Thank You」は「Gone, Gone」に…

カントリーのジャンルレス問題、リミックス版参加歌手がクールに一石を投じる

今週発表された、米ビルボード4月6日付ソングスチャート。その速報版においてこのようなことを記載しました。 この停滞気味の空気を打破するのは一体誰か…今最も勢いのある曲として紹介されているのがリル・ナズ・X「Old Town Road」。前週から17ランクアッ…

グラミー賞司会&受賞者関連の新作、今週次々にリリース

今年のグラミー賞については様々な見方があり、否定的な声も目立ちます。批判は毎年の様に起こることではありますが。 高橋芳朗と宇多丸 2019年グラミー賞を振り返る https://t.co/kPsXwvtL3T今年のグラミーはなんとなくいままでの批判にお茶を濁した感があ…

アリアナ・グランデ、ニューアルバムに至るまでの布石が昨年のドレイクを彷彿とさせる

昨日、担当ラジオ番組『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時、サイマル放送有ります)の放送中に入ってきた嵐の活動休止報道。様々な思いに駆られていますが、今年ベストアルバムをリリースするものだと予測していたので来年に延期か…と…

わずか3年で全米1位を5曲輩出、プロデューサー/ソングライターのルイス・ベルに注目

最新1月19日付米ビルボードソングスチャートでは首位が交代しましたが、交代する前と後2曲共に関わっているのがルイス・ベルというプロデューサー/ソングライター。 昨年の米ビルボードチャートと照合した良記事があったので勝手ながら紹介(問題があれば削除…

今流行のR&B/ヒップホップのあらゆるトレンドを押さえた? ジョーダン・アームストロングのゴスペル作『Blsd』

米ビルボード最新チャートをひとつかみ。 11月3日付ゴスペルソングスチャートで24位に初登場を果たしたジョーダン・アームストロング「Favor」。一聴するとアダルトなR&Bですね。R&Bっぽいけど歌詞はゴスペルという方は少なくないものの、ここまで大人な感じ…

今押さえておくべき、タイ・ダラー・サインの楽曲集

今のアメリカにおいて、間違いなく覚えておかないといけない存在…それがタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)でしょう。今日はタイの楽曲をいくつか紹介し、彼の魅力やその幅広い活躍を紹介出来たらと。 彼のバイオグラフィーはbmrに詳しく掲載されています…

コメディアンが歌う「Smile…」、アダルトR&B/ラジオエアプレイから人気に火がつくか?

最新10月13日付の米ビルボードソングスチャートは昨日書いたようにリル・ウェインが大量エントリーを果たしたことで、ほとんどの楽曲が前週からランクを下げています。逆に言えば、それでも前週からランクを上げていたり、下がっても軽微なものは勢いがある…

ニッキー・ミナージュはトラヴィス・スコットを責める資格なし、嵩上げ対策を重ねても首位を獲れなかった『Queen』に思う

以前から引っかかっていたのが、ニッキー・ミナージュがトラヴィス・スコットに喧嘩を持ちかけたことなんですよね。 ニッキー・ミナージュのアルバム『Queen』は8月25日付米ビルボードアルバムチャートで初登場2位どまり。トラヴィス・スコット『ASTROWORLD…

FEFE、BEBE、それとも…紛らわしいタイトル投入は策のひとつかもしれない?次世代ラッパー

最新9月15日付、米ビルボードソングスチャートでは4位にランクイン、8月4日付で4位に初登場を果たして以来3→5→4→4→5→4位と順調に推移しているのがシックスナイン(6ix9ine) feat. ニッキー・ミナージュ「FEFE」。 この「FEFE」が好調を続ける中、シックスナイ…

マック・ミラーの訃報と、7年前に発表していたトランプソング

ラッパー/プロデューサーのマック・ミラーが亡くなりました。26歳でした。 BREAKING: Mac Miller reportedly dead at 26 https://t.co/UHYCJrMZZO pic.twitter.com/ON4fTDvqSw — billboard (@billboard) September 7, 2018 原因は薬物の過剰摂取と伝えられて…

RHYMESTER、20年ぶりの八戸凱旋

一昨日は八戸に行ってきました。 cherry chill will.×RHYMESTER×渡辺志保 Special Talk Session、たくさんの方にご来場いただいております!八戸に関するおはなしも交えながら、ラジオの公開収録のような雰囲気。間近でトークが聴けるぜいたくな時間です……!…

星野源「アイデア」、2番のMPC使いに驚く

星野源さんが今日解禁した「アイデア」。ミュージックビデオも公開されました。 昨日ブログで予想した通り、ミュージックビデオが公開されました。これでダウンロード・動画再生・ラジオエアプレイが本日一切解禁。ビルボードジャパンソングスチャートでのロ…

『ヒプノシスマイク』発のヒップホップが本格的な件

友人の車で流れていたヒップホップに耳を奪われShazamで調査。その曲が『ヒプノシスマイク』に用いられていることを知りました。 ・男性声優キャララップバトル『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト 『ヒプノシスマイク』は、"キングレコードが手掛ける、…

重厚なゴスペルクワイアを効果的に取り入れた最新ヒット

およそ1年9ヶ月ぶりとなる宇多田ヒカルさんのオリジナルアルバム『初恋』が今週リリースされました。冒頭を飾る「Play A Love Song」で、後半のゴスペルクワイアの登場に驚いた方も少なくないはず。自分は以前から邦楽とゴスペルとのつながりについて幾度と…

ポスト・マローン、国内盤リリースのタイミングでラジオヒットの兆し

昨日発表された『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)で89位に初登場を果たしたのがポスト・マローン「Better Now」。最新アルバム『Beerbongs & Bentleys』収録曲で、アルバムが米ビルボードチャートで初登場首位を獲得したのと同日付のソングスチャー…

RHYMESTERが"本人参加型カバー"で名曲に与える新たな息吹

今週リリースされた、椎名林檎さんのトリビュートアルバム『アダムとイヴの林檎』がとても素晴らしく、個人的には(同作に小袋成彬さんと共に参加した)宇多田ヒカルさんのトリビュートアルバム『宇多田ヒカルのうた - 13組の音楽家による13の解釈について -』…

"ヒップホップ×ゴスペル定番曲"は今後のトレンドになるか

近年の米ビルボードゴスペルソングスチャートには、R&Bやヒップホップといった他ジャンルの方々が多数ランクインし、最新5月12日付においてはチャーリー・ウィルソンとT.I.のコラボ、ニッキー・ミナージュ、ティンバランド、スヌープ・ドッグ、トリー・ケリ…

(追記あり) ドレイクも不利に? 米ビルボード、ストリーミング算出方法を7月13日付分から変更

チャートアクションを確認する身としては、とても大きなニュースが飛び込んできました。 米ビルボード・チャート、ストリーミング算出方法を6/29より変更 https://t.co/3pLtxYa719 pic.twitter.com/D2iHOmVc3L — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2018年5…

2018年上半期を席巻するドレイク、そのヒットの理由をチャートアクションから推察する

ドレイクの凄まじさをおさらい。 ラッパーのドレイクによる「God’s Plan」が初登場で米ビルボードソングスチャートの首位に立って以来、先週まで11週連続でその座をキープ。最新チャートはで同じくドレイク「Nice For What」に首位の座を譲ったものの、2曲で…

ラッパーのスヌープ・ドッグが最新ゴスペルチャートに2曲送り込む

この方が"ゴスペル"に挑むことに未だ驚きがあることは否めないのですが、チャート上では早くも結果を出しています。デビューアルバムから今年でちょうど四半世紀、ラッパー...それもギャングスタ・ラップを牽引してきたスヌープ・ドッグによる2曲が、最新3月…

ジャネル・モネイも用いた"舌鳴らし"、その楽曲集

近年は女優として活躍するジャネル・モネイの、久々のアルバムが来月リリースされるのですが、先行曲がまさに"殿下印"。 先週金曜、J-WAVEでこの曲が紹介されていたのですが、続けざまにかかったのがプリンス&ザ・レボリューションのこの曲。 なんでもプリ…

歌モノ主体のゴスペルソングスチャートにランクインしたラッパー、サー・ザ・バプティスト

ゴスペルが俄然面白くなっている気がするのです。"面白い"というのは語弊があるのかもしれませんが、近年はゴスペルとラッパーとの関係が親密になっており、以前ターシャ・コブスの曲にニッキー・ミナージュが客演した際、一度記載しました。 上記は米ビルボ…

カントリー×ヒップホップで提示する、スポーツマン賛歌

最新1月27日付米ビルボードソングスチャート。以前トップ10の速報をお伝えしましたが、47位に初登場した作品に驚かされました。 カントリー歌手のキャリー・アンダーウッドがベテランラッパーのリュダクリスと組んだ「The Champion」がランクイン。ロックテ…

ソウル・トレイン・アワードにノミネートされたチャンス・ザ・ラッパーの”位置付け”に感心する

ブラックミュージックの祭典、ソウル・トレイン・アワードが今度の日曜に発表され、月末にテレビで放送されます。 この記事ではヒップホップやR&Bをメインに紹介されているのですが、個人的に注目すべきはベスト・ゴスペル/インスピレーショナル・アワードで…

昨日のラジオでお届けしたジャパニーズヒップホップ一覧

昨日はFMアップルウェーブ『わがままWAVE It's Cool!』を聴いていただき、ありがとうございます! DJじんいちくんが選んだヒップホップ、カラフルなラインアップで個人的にも発見の多い回になりました。これを機に日本のヒップホップを気に入る方が増えたな…

ゴスペルアルバムへの世俗ラッパーの登場はトレンドとなるか?

ゴスペルの若き実力派、ターシャ・コブス・レナード。以前彼女の新曲「Great God」について取り上げました。 この曲のチャートアクションが芳しくなかったのか、立て続けにキエラ・シェアードをフィーチャーした「Your Spirit」、そして「Gracefully Broken…

RHYMESTER、アルバム先行曲のミュージックビデオを公開

ラジオエアプレイ好調、絶好なタイミングでの公開となりました。 【MV「Future Is Born feat. mabanua」公開】9/6発売アルバム『ダンサブル』より、リードトラック「Future Is Born」のミュージックビデオを公開いたしました。80s, 90s、そして今、未来。 ht…