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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

最近のお勧め

詩人、小林大吾による「処方箋 / sounds like a love song」の最高のセルフカバーに触れる

セルフカバーには賛否両論あると聞きます。ライブなどではなるべくならばオリジナルバージョンが聴きたい…テレビ番組でそう申していたのはマツコ・デラックスさんだったでしょうか、無論その気持ちも解ります。 しかしながら、オリジナルを超えたセルフカバ…

アリアナ&ジャスティンも…”三連リズムのバラード×デュエット”名曲5選

昨日突如届けられた、アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバーによるデュエット曲「Stuck With U」。 ジャスティンとアリアナのコラボ曲「Stuck with U」が5/8にリリース決定「First Responders children's foundation」とパートナーシップを組み、この…

2020年4月の私的トップ10ソングス+α、選出しました

1月からはじめた【私的トップ10ソングス+α】企画。前の月にリリースされた曲を中心に、しかしその縛りは出来る限り緩くして、今月も選んでみました。ミュージックビデオ等動画がない曲は巻末のプレイリスト(Spotify)でチェックしてみてください。過去の私的…

相次ぐサンプリングにより高まる"アッシャー熱"、その楽曲をまとめてみる

あの頃再び? R&B歌手、アッシャーの新曲「SexBeat」にリュダクリス、そしてリル・ジョンが招かれており、さながらこの3組による米ソングスチャート首位獲得曲の「Yeah!」(2004 アルバム『Confessions』収録)を思い出さずにはいられません。 音楽評論家の林…

あいみょんとの「怪物さん」もヒット中、平井堅の"人間の業を描く歌詞×女性ボーカルとのタッグ"が最強な件について

このブログにて紹介しているビルボードジャパンのソングスチャートにおいて勢いのある曲を調べるには、総合および指標毎のチャートを調べることが出来るCHART insightについて、構成指標のすべてで100位以内に入っている曲を探すのもひとつの手段だと考えて…

2020年3月の私的トップ10ソングス+α、選出しました

1月からはじめた【私的トップ10ソングス+α】企画。前の月にリリースされた曲を中心に、しかしその縛りは出来る限り緩くして、今月も選んでみました。ミュージックビデオ等動画がない曲は巻末のプレイリスト(Spotify)でチェックしてみてください。過去の私的…

2020年2月の私的トップ10ソングス+α、選出しました

先月からはじめた、【私的トップ10ソングス】企画は早くも変更。とはいえ企画自体の頓挫ではありません。良曲が多いゆえどんなに絞っても20曲を下回ることはないゆえ、【私的トップ10ソングス+α】として2回目にしてリニューアルすることとします。いい意味…

レオタードが特徴的なミュージックビデオは名曲揃いではないか

2月のベストソングを選ぼうとして、ギリギリのタイミングで登場したこの曲に唸ってしまいました。 フィットネスクラブ、JOYFITとのコラボレーションソングとなる「Limit」ではバックダンサーの自身漲る表情とクールに徹するchelmicoのふたりとの親和性が高く…

バレンタインデーのお返しが前倒し…今年のバレンタイン関連曲に今更ながら浸る

学校の大半が休校する事態が発生しています。その経緯について疑問に思うところは多々ありますが一旦置いておくとして、休校要請が行われた翌日、久しく会えなくなることからバレンタインデーのお返しを早くも渡している子どもたちの姿を目にしました。なる…

ゴスペルあれこれ2020年1月振り返り号

クワイアとして歌ってきた経験を持つ自分が、月単位でゴスペルの動向を書いていければと思い、【ゴスペルあれこれ2020年1月振り返り号】を用意してみました。出来れば毎月記載していこうと考えています。 ・グラミー賞、カーク・フランクリンが受賞 楽曲パフ…

NakamuraEmi、そして彼女に影響を与えたRHYMESTERから感じる”音楽の力”、そしてその言葉へ嫌悪感を表明する者への私見

1月の私的ベストに挙げた、NakamuraEmi「東京タワー」。この曲を収録したベストアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST 2』が今日リリースされました。 私的ベストは下記に。 メジャーデビューして以降彼女の動向を追いかけてきた身には、曲が発表されるたびに…

2020年1月の私的トップ10ソングス、選出しました

音楽聴取の環境変化を機に、新しい音楽に触れる楽しさを再認識しています。そこで出来る限り毎月、その月によく聴いたりハマった曲を10曲取り上げることにします。その前の月にリリースされているものを主に、しかしその縛りは出来る限り緩くしようと思いま…

岡村靖幸さらにRHYMESTER「マクガフィン」本日リリース、その前に松任谷由実が抱いた違和感の正体を考える

岡村靖幸さんとRHYMESTERによるコラボレーション曲、"岡村靖幸さらにRHYMESTER"名義による「マクガフィン」が本日デジタルリリースされました。 さて、リリース前の動きで気になったのが、先週金曜にRHYMESTERの宇多丸さんが松任谷由実さんを論破した?とい…

この1ヶ月で生まれた様々なゴスペル的邦楽が沁みる

昨日、最新8月19日付ビルボードジャパンソングスチャートを取り上げた際に紹介したOfficial髭男dism「宿命」(ソングスチャート4位)の、新たなミュージックビデオが公開されました。 このブラスバンドバージョンは、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/…

(追記あり) アーカイブ配信が今日まで延長、最高の中村佳穂ライブを是非

※追記 (7月16日7時57分):アーカイブ配信は昨日で終了しましたが、今後是非ライブを観ていただきたいという思いを込め、このエントリーは残します。) 自分も数度抽選予約に参加しながら外れまくった、中村佳穂さんのワンマンライブ【LIQUIDROOM 15th ANNIVER…

椎名林檎『三毒史』が発売日までフラゲ出来ないだろう状況に関心を持つ

シングル「幸福論」リリースから丸21年となる明後日、椎名林檎さんが4年半ぶりのオリジナルアルバム『三毒史』をリリースします。 27日は月曜ゆえ、CDのいわゆる”フラゲ日”を考えれば5月24日金曜に店着するはずなのですが、Twitterで【椎名林檎 フラゲ】と入…

ビリー・アイリッシュ、アメリカの成功が日本にも波及なるか…4月29日付ビルボードジャパンソングスチャートをチェック

4月15~21日を集計期間とする、4月29日付のビルボードジャパン各チャートが昨日発表され、総合ソングスチャートはラストアイドル「大人サバイバー」が制しました。しかしながら2位のあいみょん「ハルノヒ」とはわずか11ポイントの差に。 【ビルボード】8.8万…

平成総括…平成元年を振り返るにはベッド・インが最適だった件

自分がスタッフの一員を務めるラジオ番組、『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時。サイマル放送で全国どこからでも聴取可能です)。お聴きくださったみなさん、ありがとうございます。そして、ちょっとした不都合でエンディングが締まら…

ラジオエアプレイ初週好調の「Pretender」とDa-iCEに書いた「FAKE ME FAKE ME OUT」でOfficial髭男dismはさらに化ける

水曜に発表された、最新4月22日付ビルボードジャパンソングスチャート。上位100位には入っていませんが、Official髭男dism「Pretender」が早速ラジオエアプレイ指標4位に登場しているのが興味深いので紹介。 昨年のメジャーデビューシングル「ノーダウト」が…

「Dancing With A Stranger」が米トップ10入り目前、サム・スミスと共演するノーマニが辿る偶然の一致

ここ数週、米ビルボードソングスチャートにおけるラジオエアプレイの”弱さ”が目立っていることを危惧しています。数週間前までは同指標首位が1億超えで推移していたのですが、最新4月20日付において、同指標トップのアリアナ・グランデ「7 Rings」が8200万…8…

フレッド・ハモンドの新曲、カーク・フランクリンのニューアルバム告知…ゴスペルクワイアの動き盛んに

最新4月6日付の米ビルボードゴスペルソングスチャートはカーク・フランクリン「Love Theory」が登場9週目にして9週連続首位をキープという無双状態となっています。2位以下はソロ歌手による作品が多く、(カーク・フランクリン単独名義とはなっていますが)ク…

2019年、現役最前線歌手による昭和歌謡フェスを希望する

親友と旅してきました。 旅の最中にレンタルCDショップに寄り、CDを借りて旅のお供にする(そして借りたCDは郵送返却する)…そんな親友のアイデアや好しと昨日実行。昨日解禁の大橋トリオのアルバム等がなく、とても品揃えのいいところではなかったのですが、…

アカデミー賞での見事なパフォーマンス、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー「Shallow」には米チャート再浮上を願う

日本時間で今週月曜に発表されたアカデミー賞、その受賞者リストには様々な意見があるかもしれませんが、内容面では高く評価されているように思われます。ようやくオスカーを勝ち取ったスパイク・リー監督のスピーチも素晴らしかったですが、何よりレディー…

NakamuraEmi「雨のように泣いてやれ」がビルボードジャパンソングスチャートに登場、その原動力は

今週水曜に発表された、最新3月4日付ビルボードジャパンソングスチャートで個人的にも嬉しい動きが。NakamuraEmi「雨のように泣いてやれ」が前週の100位未満から79位に上昇しました。 ミュージックビデオはかつてアメリカで放送された人気番組『ソウル・トレ…

CHEMISTRY「もしも」が想起させる20年前の良質R&B群

R&B濃度高め、それも自分が強く聴いていた20年前のR&Bを思わせる素敵な曲です。 ・CHEMISTRY「もしも」(2019) プロデュースと作詞は松尾潔氏、作曲およびアレンジを和田昌哉・MANABOON両氏が手掛けるこの曲。松尾氏は『ニュー・ジャックなバラードを強く意識…

カントリーと他ジャンルとの融合は邦楽にも! NONA REEVES feat. RHYMESTER「今夜はローリング・ストーン」と共に聴きたい現代のカントリー曲

楽しみにしていた曲の先行配信がはじまりました。 きたーっ^_^!ライムスターとの「今夜はローリング・ストーン」、各種サービスで配信始まりました! / NONA REEVES、ニューアルバム「未来」より RHYMESTER参加曲を先行配信 - 音楽ナタリー https://t.co/t4…

グラミー賞司会&受賞者関連の新作、今週次々にリリース

今年のグラミー賞については様々な見方があり、否定的な声も目立ちます。批判は毎年の様に起こることではありますが。 高橋芳朗と宇多丸 2019年グラミー賞を振り返る https://t.co/kPsXwvtL3T今年のグラミーはなんとなくいままでの批判にお茶を濁した感があ…

スーパーボウル前に開催されたゴスペルイベントから、ゴスペルの"今"を知る

最新、2月16日付米ビルボードゴスペルソングスチャートではカーク・フランクリン「Love Theory」が2連覇。以前予想した通りの状況となっています。 この曲は、5月にカーク・フランクリンが主催するフェスの宣伝を兼ねてのリリースでは…と書いたのですが、も…

しまおまほが復刻!? ダディー・ヤンキーの新曲で引用された四半世紀前の大ヒット曲

昨日付の『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)、100位に初登場を果たしたのがレゲトン界を代表するダディー・ヤンキーの新曲なのですが、驚きました…なんてったってあのスノー「Informer」を大胆に引用し、しかも本人を招いているのですから! ・ダデ…

宇多田ヒカル「Face My Fears」、シングルCD化におけるふたつの特徴

昨年のアルバム『初恋』が2018年度ビルボードジャパン年間アルバムチャートで3位を記録するなど高い評価を受けた宇多田ヒカルさんが、久々のシングルCD「Face My Fears」を1月18日金曜にリリースしています。 今回はあのスクリレックスと共作。スクリレック…