イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

Pop

ゴスペルあれこれ2020年1月振り返り号

クワイアとして歌ってきた経験を持つ自分が、月単位でゴスペルの動向を書いていければと思い、【ゴスペルあれこれ2020年1月振り返り号】を用意してみました。出来れば毎月記載していこうと考えています。 ・グラミー賞、カーク・フランクリンが受賞 楽曲パフ…

「Dancing With A Stranger」が米トップ10入り目前、サム・スミスと共演するノーマニが辿る偶然の一致

ここ数週、米ビルボードソングスチャートにおけるラジオエアプレイの”弱さ”が目立っていることを危惧しています。数週間前までは同指標首位が1億超えで推移していたのですが、最新4月20日付において、同指標トップのアリアナ・グランデ「7 Rings」が8200万…8…

2019年、現役最前線歌手による昭和歌謡フェスを希望する

親友と旅してきました。 旅の最中にレンタルCDショップに寄り、CDを借りて旅のお供にする(そして借りたCDは郵送返却する)…そんな親友のアイデアや好しと昨日実行。昨日解禁の大橋トリオのアルバム等がなく、とても品揃えのいいところではなかったのですが、…

アカデミー賞での見事なパフォーマンス、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー「Shallow」には米チャート再浮上を願う

日本時間で今週月曜に発表されたアカデミー賞、その受賞者リストには様々な意見があるかもしれませんが、内容面では高く評価されているように思われます。ようやくオスカーを勝ち取ったスパイク・リー監督のスピーチも素晴らしかったですが、何よりレディー…

わずか3年で全米1位を5曲輩出、プロデューサー/ソングライターのルイス・ベルに注目

最新1月19日付米ビルボードソングスチャートでは首位が交代しましたが、交代する前と後2曲共に関わっているのがルイス・ベルというプロデューサー/ソングライター。 昨年の米ビルボードチャートと照合した良記事があったので勝手ながら紹介(問題があれば削除…

アリアナ・グランデ「Thank U, Next」、YouTube再生回数で新記録達成

アリアナ・グランデが先月リリースした「Thank U, Next」、ミュージックビデオが公開されました。 初登場から3週連続で米ビルボードソングスチャートを制しているこの曲。ミュージックビデオでは、2000年代にアメリカでヒットしたラブコメ映画をモチーフに、…

ラジオエアプレイ4週1位、Official髭男dism「Stand By You」のアコースティックバージョンはゴスペル的だ

昨日発表された、最新11月12日付ビルボードジャパンソングスチャート。 【ビルボード】24万枚を売り上げた米津玄師「Flamingo」が4冠で総合首位獲得 100位以内に10曲がチャートイン https://t.co/OZPwCwPh2r pic.twitter.com/a6Vctan1yn — Billboard JAPAN (…

V6「Crazy Rays」は今年屈指のポップソングだと思う

昨日は、ジャニーズ事務所がリリースした楽曲の中でKing & Prince「シンデレラガール」がビルボードジャパンソングスチャートでとりわけ高得点を叩き出していることを書きました。最終的には事務所へのデジタル解禁切望という個人的な思いを綴る形になりまし…

キリンジの”朝に似合う爽やかな、でも実はエロい曲たち”をあらためて

朝からエロティックな曲をお届けしますが、キリンジの魔法にかかると、めちゃめちゃ爽やかに聴こえるから不思議ですね。 昨年春、キリンジの曲の中でオリジナルアルバムに未収録だった2曲を紹介しました。 「乳房の勾配」「癇癪と色気」はそれぞれ異なるコン…

個人的、今年のクリスマスソングが決まりました

昨年のクリスマス前にリリースされていたのを、遅ればせながら知りました。 ・ものんくる「魔法がとけたなら」(2017) 昨年12月に配信リリースされ、アルバム『RELOADING CITY』(2018)に収録。この曲の前にはあのポルノグラフィティの大ヒット「アポロ」のカ…

札幌の街を、ジョヴァンカと共に

先週末は札幌を旅してました。終始食べまくりの日々でしたが、時折雨が降りつつも全体的には晴れたこともあり、移動はもっぱら徒歩で散歩がてらに。そのおかげか、帰宅後の体重はそこまで増えずに済みました。歩いたからこそ見つけられた店も。街歩き、お勧…

ジャネットの新曲、アレサとの共通項

ジャネット・ジャクソンが新曲に続きEPをリリースする模様。チャレンジングな姿勢が下記bmrの記事から強く伝わってきます。 女性の年齢を敢えて書くのは失礼ではあるのですが、50代を超えてもアグレッシブに活躍する姿を見るとその格好良さに惚れ惚れします…