と断言するのもアレですが、ふと思ったのは、もしかしたら日本で最も親しまれているクリスマスソングは、邦楽・洋楽共に悲しい曲ではないかと。
・山下達郎「クリスマス・イブ」(リンク先は検索結果のみ)
「Last Christmas」の対訳は、たとえばコチラなどで。サビからして、『去年のクリスマス / ぼくはきみにハートをあげたのに / きみは次の日それを捨ててしまった』(以上、対訳より引用)なのですから悲しいものです。ちなみに『次の日』と訳されてる箇所の元の歌詞は”the very next day"であり、細かく訳すならば『(クリスマスの)まさにその次の日』となるわけで、悲しさをより強調して言っているようにすら見えるのです。
そこで、”悲しいクリスマスソング”をまとめて紹介しようと思ったのですが、既にNAVERでまとめられている(→コチラ)ので、是非ご参照ください。
では、NAVERに未掲載の、悲しいクリスマスソングを紹介。
悲しいというより、切なすぎますね。歌詞の主人公と”貴方(ひと)”はどんな関係か、聴き手によって様々な想像ができるように思います。
・ナディア・ギフォード「Last Christmas」
ワム!のカヴァーは数あれど、子どもが歌っていること、サビのYou gave it awayが♪ユゲベダベ~と聴こえてしまうことなどで、いろんな意味で引っかかった。きっと同じ理由で、J-WAVEでピストン西沢さんがよくかけていたんだろうなあ…と思ったり。
関係ないけど、子どもが歌ってグダグダ感が…という例で、エドワード・ファーロング「Hold On Tight」を思い出した次第…。