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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

青森県内ラジオ局 春改編への私見 - 1.FMアップルウェーブ

ここ一週間ちょっとの間、ラジオ改編関連で検索したどり着いた方が多くいらっしゃるようです。何かしらの情報提示ができたならば幸いですが、他方、自分が書く内容は完全な個人的興味に絞っているのでご了承願います。

 

さて、青森県のNHKを除くラジオ局でも少しずつ改編動向が見えて来ました…といいつつ、担当DJを表記した上での”完全な情報公開”はコミュニティFM局に留まっているという事態にはすごく違和感を覚えるのですが…。

 というわけで、青森県のラジオ局の改編動向とそれに伴う私見を記載してみます。コミュニティFMに関しては私が聴取可能な局を記載します。

なお、ここで取り上げるのは自社制作の生放送番組が中心です。

 

 

●FMアップルウェーブ(弘前市のコミュニティFM)

 

3/29発行の季刊フリーペーパー『juicy』にて公開、ホームページでも公開されました。

 →タイムテーブル(PDF)

大きく変わった点は、

・月-木曜と金曜のワイド番組が夕方以外同じに

・平日午前『きらり☆ハッピーデー』の終了時間が11:50→12:25に延長

・平日午後『ゴゴナビ!!』(名称変更)の開始時間が12:00→13:00に変更、

 終了時間も約1時間遅くなる

・金曜夕方『フライデーSMASH☆☆』が30分早い16:30開始に変更

・土曜午後『はりきり!アクティ部サタデー』登場。

 地元タレントから局所属のパーソナリティにDJが変更

ざっとこういったところでしょうか。

とはいえ、この改編は個人的にはアリだと思っています。

 

 

理由① 平日の(生放送と生放送の間の)録音番組が2時間未満に

 

コミュニティFMは、より細かい地域への(特に災害時における)情報提供が使命のひとつであり、より深く対応する必要があるでしょう。3月までは『ゴゴナビ!!(の名称変更前の番組)』と平日夕方枠の間が2時間あり、その間に緊急事態が発生した際の瞬発力に疑問があったのですが、平日7-19時においては生放送と生放送の間を最大でも1時間10分にしたことで、よりフレキシブルに対応できるようになったのではないかと思います。

 

理由② 金曜編成にこだわりすぎなくてもよい、と力を抜いた

 

金曜午後は開局以降、地元歌手の高瀬まみさんによる番組がOAされていましたが、『ゴゴナビ!!』自体が地元タレントの番組枠であるゆえ内包可能と判断したのでしょう。また金曜午前は5時間近いワイド番組を設けていましたが先述のように月-木曜の番組と同じになりました。

局によっては金曜日は月-木曜と異なる編成にすることで、週末に向かってのワクワク感を演出する狙いがあるのかもしれませんね。しかしながら、平日働く方にとっては心で休みが近いことのワクワク感を抱えていても仕事自体が大幅に変わることないでしょうから、特に編成を変える必要はないのかもしれないんですよね。アフター5(死語でしょうが)の高揚感を示すために金曜夕方枠を月-木曜と別にするなら解るのですが。その意味においては、朝昼は他の平日と変えなくともよいと考えた編成側の判断は間違っていないと思います。

(とはいえ、”金曜編成”の中には、たとえば『FRIDAY GOES ON』(JFN系)のようにパッケージが完成していて安心して楽しむことができるものも少なくありません。それはそれで好いと思っています)

 

この②についてはいい”気づき”になりました。こういう編成もアリなんだということが分かったのは大きな収穫です。

 

 

 

他方、気になった点を挙げるならば。

パーソナリティが以前から多くなかったことは知っていましたが、どのパーソナリティもいろんな番組を掛け持ちしているため、番組の個性が出ず、いろんな番組が均一化しかねないのではと思います。

また、”この人の声だから今は大体◯時”とか、”このコーナーやってるとなると△時台だな”など、ラジオを聴いていると判ることってあると思うんですが、そういうようなリスナーにとっての生活とラジオが密接にリンクする機会が掛け持ちの状況では得られにくい気がします。特に、柴田仁さんは月・木・土・日の4曜日担当に加え、メインではない番組の生中継も担当するわけで、いつ休んでるのか…という心配すら抱くほどです。パーソナリティ陣の体調面においても、パーソナリティの配置は再考必須かと考えます。

 

とはいえ新体制が決まった以上は、まずは体調を崩さぬよう願うばかりです。秋までに喋り手を増やして(そういえば、メイン番組を持たないパーソナリティが、リストを見る限り一人減っている気がします) 育て上げ、1番組1パーソナリティ制にして番組に固定化していけば、先述したようにリスナーがよりラジオと生活を強くリンクさせることが出来うるパーソナリティ編成になり、よりリスナーの支持を集めることができるのではないでしょうか。

 

 

と、編成について好い点と改善が必要だと思う点を取り上げてみました。

ともすれば、一個人が出しゃばったマネを…と思われるかもしれませんね。とはいえ誰かが言わないと(無論、好いところはきちんと好いと意思表示した上で、です)いけないと思い記載した次第です。

 

さて、エフエム青森とRABラジオは後日記載します。2局ともタイムテーブルはアップされているのですが、担当DJが表記されていなかったり(番組ホームページでも旧担当のまま)、終了したはずの市町村応援番組がまだ掲載されていたりと完全な状態ではないので、完成形を確認次第、記載します。

 

 

追記(4/3)

一部追記、および削除しました。