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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

エフエム青森 春改編を踏まえたタイムテーブル私案

青森県のラジオ局の改編動向とそれに伴う私見を記載するブログ記事。FMアップルウェーブRABラジオに続いて、最終回はエフエム青森です。

まずは掲載が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

 

 

改編についてですが、ローカル番組においては改編がほぼ(全く?)ないのが特徴。唯一の生放送ワイド『ラジMOTT!』(月-金曜夕方 "モット"の表記って大文字(ブログより)、小文字(タイムテーブルより)、カタカナ(ホームページより)…いったいどれなの?)から張間陽子さんが抜け(RABラジオに"移籍"というのが正しい表現、か)、新体制に。その新体制は下記に。

・ラジMOTT! - 放送前記→放送後記

月・火が1名、水~金が2名という体制で全曜日2名体制ではなくなりました。2ヶ月近くが経過し、リスナーの方々はその体制に慣れたかもしれません。自分は横山琢巳アナウンサー担当の火曜日を聴いたのですが、 以前より聴きやすくなった、というのが実感です。それは、2名体制時に散見された下記の点があまりみられなくなったゆえ。

  ・曲は1番でトークへ戻る

   (元来は少なくとも 2番のサビ前まではかけてほしい)

  ・1番終わりでBGM化し、そのBGMに乗せて長く喋り合っている

   ( もっと曲をかけられたのでは? トーク用のBGMを用意したらどうか)

  ・イントロ乗せの意識が弱い。例えば歌い出しにかぶることが散見された

   (イントロ乗せについては弊ブログに方法を記載)

これらがさほどみられなくなったことで、より心地よく聴くことができています。

 

曜日によって量の違いはあれど地域や商品の情報提供の比重が高い同番組においても、1名体制時の音楽の存在感は2名時のそれより強く、"音楽番組だよなあ"と実感させられます。2名体制においては喋りが増えるのが当然ではあるのですが、話し方がDJによってはAM的だったりして、番組の方向性が時間の尺的にも内容的にも【情報=喋り>音楽】となっていると実感しており、個人的にはこの点に違和感を抱いています。

情報提供の比重が大きくなるのはやむを得ないことです。青森市には弘前市や八戸市のようなコミュニティFM局がなく青森市の情報も県域放送に織り込まないといけない点、また生ワイド番組が『ラジMOTT!』のみゆえ同番組にて情報を集中的に流さないといけない点、がその理由。前者については将来コミュニティFM局を用意することでともすれば解消できるかもしれませんが(かなり大規模な話になりますが、現に動いている団体はあります。しかし非常に難しいようです)、まずは出来る範囲内から変えていくこと…音楽が情報の合間の提供と思わせないための"伝達力"の見直しを行い、先述した音楽の扱いの雑さが解消されることを求めます。

 

("伝達力"は技術についてはもちろんのこと、音楽への"思い"も含まれます。以前コンビニチェーン提供のコーナーがあった際、チェーンの新商品スイーツを試食しつつ紹介した後、アーティストから寄せられた声のメッセージを流しその方の曲に移行したのですが、トークに戻ってからはアーティストへの御礼がなく、しかもスイーツを試食し続けて口にスイーツが入ったまま話しており、曲にもアーティストにも非常に無礼だと憤慨したことを今でも強烈に覚えています。アーティストからのメッセージは、ともすれば局側から依頼されずとも送られてくるものかもしれませんが、あまりに扱いが酷いなと痛感。曲について大事にするかどうかは曲紹介のみならず様々な面で垣間見えるものです。)

 

 

余談ですが、『ラジMOTT!』が【情報=喋り>音楽】だとした場合、音楽が第一義たる番組が、実はローカルでも全国ネットでも少ないなあと再認識させられました。たしかに音楽が売れなくなってきたり、老若男女すべてに愛される(共有される)曲が減ったりという側面はあれど、それは音楽そのものの問題のみならずラジオが良い音楽をより好く紹介するという心意気を失ってきているんじゃないか…と考えるに至りました。

(なので先述した横山アナウンサーの、曲紹介時の技術やプチ情報挿入等で"より音楽に興味をもってもらおう"という心意気はすごく素敵だなあと思ったのです。)

 

 

さて、表題について。

あくまで私なりに、【エフエム青森をもっと好きになるには?】を考え、ひとつの答えを出してみました。それがタイムテーブル案の策定です。

局が25周年を迎え、総力を上げて(と鈴木耕治アナウンサーが番組初回で述べていたのを記憶しています)用意した番組が『ラジMOTT!』で、その心意気はすごく良いと思う一方で、編成全体を見渡したとき、全体のタイムテーブルの"バラつき"にこそ改善の余地があるのではないかと勝手ながら思ったわけです。実はその思いはずっと前から抱いており、いつか直接申し上げたい、そのためには番組モニター制度を活用できないか…と思っていたのですが、エフエム青森では数年前に同制度を廃止したため、直接の機会がない状況です。番組モニター制度は民放局の義務ではないのだと認識を新たにしたと同時に、廃止しているならば客観的な視点は局内に存在し、曜日によって進行がかなり異なるタイムテーブルに違和感を抱いているのでは?と思いたいのですが。なので、この場を借りて記していこうと思った次第です。

 

ではそのタイムテーブルの再編についてですが、その前に記載させてください。 

 

今回の案が理想論であると言われればそれまでですし、スポンサーの絡みもあれば再編が難しいことは承知しています。その点をSNS上で厳しく指摘されてもいます。

しかしながら、先述した番組モニター制度の廃止、さらには『ラジMOTT!』においては前の番組時より続いていたコンビニチェーンのスポンサーが終了しており(週5回→金曜のみ→終了という流れ。チェーンの決算が芳しくないことも影響していると思います)、代替スポンサーはあれども現状は厳しい状況かもしれません(無論これはラジオ業界全体の問題ではあります)。そういう現状を踏まえれば、どこかのタイミングでまずは言わないといけないと思い、記載するに至りました。

無論、全番組総取っ替えや超有名DJやタレントの起用などというあまりに突飛な考えは持ちあわせておりません。現状から出来る範囲で仮の編成表を作ったことを、はじめに申し上げます。そして、今回の提案はあくまでタイムテーブルの再編成であり、番組毎の改革ではありません。『ラジMOTT!』に関しては現段階での私見を先述しましたが、現状の番組内容を踏まえて再編成に活かしたつもりです。

 

 

 

エフエム青森 タイムテーブル案

 

比較対象として、エフエム青森の平日タイムテーブルはコチラに。 土日はコチラ

今年5月下旬のタイムテーブルを踏まえて、編成してみました。

 

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細かく表示してみます。

・平日朝-昼

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・平日夕方-深夜

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・土日朝-昼

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・土日夕方-深夜

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タイムテーブル案のポイントは、下記の通りです。

 

JFN系Bラインの生放送番組、平日は"飛び降り"を廃止しエンディングを聴かせる

BラインについてはWikipediaを参照してください。

エフエム青森の編成では大半の生ワイド番組が"飛び降り"で終了しています。”飛び降り”とは(生放送番組の)エンディングを流さずにローカル番組(コーナー)に差し替えること。一方、途中まではローカル番組(コーナー)を流し後から合流することは”飛び乗り”と言います。”飛び乗り”では番組の最初の呼びかけ(メッセージテーマの発表等)を逃してしまいますが、それ以上に"飛び降り"は番組がメッセージ等で盛り上がったとしても最後まで聴くことができなかったり、次回予告やプレゼントの当選者発表がチェックできないため、リスナーの満足度は高くないものと考えます。逆に"飛び降り"がなく、次回予告をチェックできれば、以降の聴取習慣に繋がっていくのではないでしょうか。

"飛び降り"を廃止したところで、差し替え分のローカル番組(コーナー)が(枠)移動となるとその枠の時間を用意する必要があります。そこで後述する②を用意しました。②により、番組によっては15分→10分と短縮としたものもありますが(そうなるとたしかにコーナーの提供企業からは不満があるとは思いますが、聴いてみて濃縮できる余地は確実にあると考えます)、それでも提示に至ったのは、より聴取習慣が生まれやすい(そしてコーナー趣旨に合う)時間に移設し新規リスナーを開拓できる可能性、そして現状では”飛び降り”でリスナーに快くなさ(余韻の分断、とでも言うべきでしょうか)が生じ差し替えられたコーナーにまでその思いを引きずらせていることを防ぐため、です。

 

②平日朝帯に生放送番組を新設

先述した、差し替えのミニコーナーの移動先でもあります。

一番のライバルであろうRABラジオが同時間帯にミニ番組を重ねており、平日は8時半開始の『今日も!あさぷり』までは生ワイドが存在しません(→タイムテーブル)。それを踏まえ、"青森の情報(報道・地方の話題やイベント・天気予報・交通情報等)を提供する番組"を作ればリスナーのニーズを満たせるのではないかと考えています。特にこの時間は車での移動が多く車内のラジオ聴取率が高いため、生ワイド番組で情報を一気に集めることができることを車で移動される方々に思わせることができれば聴取率は獲得できるように思います。

担当DJとして里村アナウンサーを提示しましたが、同局のアナウンサーの中で原稿読みに極めて長けており声も通るため、情報番組向きと思って選んでみました。また、安定感があり長期に渡りエフエム青森で活動されている境香織さんを木-金曜に据える体制を立案しました。

また、現在『ラジMOTT!』の金曜版は他曜日より1時間多いのですが、その16時台がミニコーナーが非常に多くインフォマーシャル的な要素が強いため、同時間帯のミニコーナーを、7:54からの5分コーナーとして移動しました。たとえば火曜日のCDショップによる推薦盤紹介コーナーは、火曜日がフラゲ日でありリスナーが仕事後にCDショップでチェックするための動機付けになるものと考えます。

8:35に設けた『ヤクルト ヘルシーブレイク』は、現在平日10:00からの15分コーナー。このコーナーを含め『OH! HAPPY MORNING』内に県内ローカルのミニコーナーが少なくなく、そのために本編の時間が削られています。無論差し替え分にはスポンサーがあり移動が容易ではないのは承知しておりますが、たとえば『OH!~』で10時台冒頭に大盛り上がりをみせたとしても、『OH!~』の放送が再開(飛び乗り)した青森では盛り上がりの余韻についていけない…ということが散見されます。特に全国にファンの多い『OH!~』については2人体制となる9時以降は徹頭徹尾放送して欲しいと思います。

 

③"帯ゾーニング"の徹底(地域情報発信番組・『A.O.R.』等)

市町村の緊急雇用創出事業として1年前後、ラジオ局に週1回30分もしくは1時間、市町村の情報発信番組を用意することがここ数年の全国のFM局(JFN系列)の潮流となっており、青森も例外ではありません。

これまでの市町村の情報発信番組は『ONCE』の後半1時間の時間を充てて放送していましたが、1時間という長時間を、主にラジオ未経験だったDJのみで担当させるのは聴く側がハラハラしかねないかと考えます。彼らの成長を楽しむ、と見方を変えるならば楽しむことができるかもしれませんが、情報発信番組は情報の"伝える精度(の高さ)"が求められるはずです。1時間番組ならば、ラジオ経験者を主軸とした放送を行うほうが聴き応えがあるでしょう。

(個人的には、最も気になるのは、放送後の反響がどれだけあったかということです。どの指標を持ってそれが示されるかは微妙なところでしょうが、意義を持って放送し税金を用いたのならば、後の評価の分析は必須ではないでしょうか。)

 

そこで、地域情報発信番組に関しては、『ONCE』の前半30分を充てるのはいかがでしょう。『ONCE』の前半30分は主に曲とエンタテインメントニュースで構成されますが、たとえばエンタテインメントニュースはネット等での報道の1~2日後に流す等決して鮮度が高いとはいえません。そう考えると差し替えてもよいかもしれません。

(ただし、その時間帯に『ONCE』ではその日のメッセージテーマを発表します。その点は地域情報発信番組内等でフォローする必要があるでしょう)

現在放送中の五所川原市番組(土曜12:30)を異動、現在月-木曜16時開始の青森市番組については週につき1回減りますが、現状週4回放送されていくとネタが尽きないか不安もあり週3回に、また今週スタートの大鰐町(金曜13時。番組開始に伴い遊助の番組が終了)も加えて3市町村で月-金曜を編成します。

また、八戸市(後半は洋菓子の洋菓子店、アルパジョンの紹介)番組『サウスランド』(金曜15:00)については、ゾーニングとは異なりますが同じ金曜の13時に異動することを提案します。数年前までは『サウスランド』直後の15:30から青森山田学園の紹介番組が放送されていましたが、DJのひとりである当時の学長の急死に伴い急遽番組が終了、『天気部屋』を一時的に差し替えたものの、現在15:30は『FRIDAY GOES ON』に再度飛び乗る状況となっています。しかし、『FRIDAY~』のコーナー時間の関係上、15:30から5分以上フィラー(→Wikipedia)が流れ、飛び乗りまでに間延びしてしまう他、4月からはじまった15時台のコーナーが盛り上がっており"飛び乗り"の後もコーナーを引きずっているために青森のリスナーが置いてきぼりにされる状況です。それを踏まえ、『サウスランド』を異動し『FRIDAY~』をフルで流すことを希望します。

 

『A.O.R.』は現状において、非常にわかりづらい編成となっており、曜日によって放送時間が異なります(→タイムテーブル)。これでは聴取習慣がつきにくいのではないでしょうか。『A.O.R.』は曜日に関係なく固定化します(番組自体は19-21時ですが、アーティスト・タレントゾーンを設けないとそれらの番組を入れる場所が無くなるので20時台のみの1時間に)。そして19時台はアーティスト・タレントゾーン(JFN制作番組)とし、旬の方を多く起用します。金曜は同日深夜から土日にかけて遊んだり出かける人を考慮し、クラブやリゾート感のあるアーティストの番組を用意します。

 

このような形で(また後述する⑤でも一部)"帯ゾーニング"を設けてみました。現状では配置がバラバラであり、リスナーの聴取習慣がうまく取れないように思うためです。

 

④『ラジMOTT!』の週4回化と金・土曜音楽番組の新設

ひとつの帯番組で曜日によって人数が異なるということは他局ではあまり聞きません。よって全曜日2名体制を敷きます。一方で担当は日によりバラバラでも好いと思います。2名体制という基本だけを徹底させ、担当4名で週4回全て別の組み合わせにすれば、曜日毎に対抗意識(クオリティ、メッセージやリクエストの量等により)が芽生え、より好い番組にしていこうという心意気が高まるのではないでしょうか。その上で、番組自体は現行の流れを踏襲します。

一方、金曜は横山アナウンサー(プラスα)による音楽専門番組とするのはどうでしょうか。無論横山アナウンサーの音楽への知識が群を抜いているということはありますが、ここ数年曲のホームページに掲載されながら番組では紹介されていない局オリジナルのランキングの紹介、フェスに詳しい横山アナウンサーによるフェス情報や県内のライヴ情報の紹介(新着情報から週末イベントまで網羅)等、音楽に特化した番組をひとつ用意するのは面白いかもしれません。ランキングを紹介しない局はあまり耳にしませんので、再度用意する必要があると思います。音楽専門番組を用意すれば、以前のようにコンビニチェーン提供でそのチェーンの関連チケット会社と提携した先行予約も行いやすくなるでしょう。

 

土曜に関しては、RABラジオ『土曜ワラッター!』(毎週土曜18時05分-23時半)という強敵が裏に存在します(特に番組後半、"今週のどんだんず"のコーナー時のUstream視聴者数は毎週100近くに達します)。そのためたしかに編成は組みにくいかもしれませんが、エフエム青森は他のJFN系列とは異なり『ビートのふしぎなガレージ』(ほとんどの局で17時開始)が19時台OAという状況なので、17・18時台を生ワイドとしてぶち抜いて設けてみるのは面白いかもしれません。イベント情報や夏祭りの生リポートを交えたり、同日のクラブイベントを踏まえその宣伝も兼ねて出演DJのDJミックスを"18時またぎ"で行うなどし、チャンネルを替えさせない工夫をするのはどうでしょう。生放送が難しい場合、たとえば根本要さんの番組『要のある音楽』など、放送局数が多く支持が高い、それでいて視聴者層が被りにくい番組を充て、対抗する策を採ってみてはいかがでしょうか。

 

⑤土日に関して

ゾーニングに関しては両日の午前にお笑い等の番組を並べてみました(スマイルゾーンとでも言いましょうか)。また日曜20時の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』については"飛び降り"を廃止し2時間OAし、今最も支持を集めるお笑い芸人の番組をフルで堪能できるようにします。『週刊MUSIC PUNCH!』は深夜帯に移動の形を採りましたが他局で深夜帯に設けているところもあるためにその形を採用しています。

 

土曜正午の枠はスタジオ以外での公開生放送枠を用意。エフエム青森では自社スタジオ以外で公開生放送をすることはこの春開始の青森市の地域情報発信番組(アウガよりOA)開始まではほとんどありませんでした。RABラジオでも『あおもりTODAY』が月1回(水曜日)、それと土日に不定期でのみ公開生放送を実施するにとどまり、ラジオの発し手(制作者)と受け手(リスナー)が物理的に交わる場があまりありません。しかしながらこの4月から、NHK青森放送局がラジオ第一にて新番組『おらほのラジオ』を月1回ではありますが月末の土曜日、14時より放送を開始(次回は5/25、弘前市より生放送)、放送週にはテレビの平日夕方帯のローカルニュース終了後等にCMを流しており、NHKの勢い、本気っぷりに他局が押されてしまうのではと感じています。

そこで、今年の春にリニューアルして間もない、そしてリニューアル時には数度公開生放送を行なっていたこともある五所川原市のショッピングモール、ELM(エルム)と提携して公開生放送を週1の頻度で行うのはいかがでしょう。現在は土曜日の30分枠を主軸に週3回録音で関連番組をお送りしていますが、週1回でも公開生放送で届けることで、県内有数のショッピングモールに訪れたお客さまにエフエム青森の存在感を印象づけることができます。またELMに月1、2回は芸能人が訪れるためその芸能人をゲストに招くこともできなくはないと思います(その際にジングルも録ることができたなら一石数鳥の価値はあるでしょう。無論、そこには芸能人(事務所)とELMの契約形態が関係してくるとは思いますが)。

 

月に1回程度特別番組が組まれる時間帯(土曜11時、日曜19時)は、特別番組の度に通常放送を休止するよりも、現在局で一枠以上番組を担当しているDJが持ち回りで番組を担当するのはいかがでしょう。『ラジMOTT!』担当DJだけでも横山アナウンサーが"ロック"、鈴木アナウンサーは"アイドル"、稲葉みどりさんは"ソウル"というような得意ジャンルが存在します。また、稲葉さんがFMアップルウェーブ出身であるように、エフエム青森を担当する以前はラジオ/テレビを担当していた方が最近特に増えており、そういった方にフリートークや選曲等の機会を与えれば、DJ側はやりがいを持って接することができ、リスナー側はDJの意外な一面が垣間見えそのDJが担当する番組に対し違う角度から興味が生まれる…という可能性があるかもしれません。何が飛び出すかわからないという時間帯を2枠設け、エフエム青森から今後の新機軸になるかもしれない実験枠とするのも好いでしょう。

 

 

 

というわけで、長くなってしまいましたが、ざっと私案をまとめさせていただきました。

個人的には、"もっと音楽を"(これは編成と同時に番組自体も改変する必要があることだとは思っています)、そして"もっと聴きやすい、もっと分かりやすい編成を"という思いが強いです。地域情報発信番組の枠(帯)をあらかじめ用意することで、たとえば『遊助のOVER GROUND』のように改編後間もなく5/17で放送終了という(言葉は悪いですが)聴取習慣がついたばかりのリスナーを裏切るような形は減り、また差し替えられる大鰐町の地域情報発信番組にリスナーが私怨を抱くこともなくなると思います。大鰐町の番組については、この文章を執筆する放送当日朝の段階でも開始アナウンスがラテ欄以外になく、それもリスナーやある意味スポンサーたる大鰐町側に失礼ですよね。そのような配慮不足も、"分かりやすい編成"を意識すれば自然に解消できる部分があると思うのです。

 

こういう提案が上から目線である等の非難を受けるかもしれませんが、少しでも参考になるならば、そして何かしらの気付きになるのであれば幸いです。