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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ロビン・シック、無事に(?)新曲発表

こっちのシックはこうでなければ!と思わせる良曲が登場しました。

 

昨日に続き、『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 毎週日曜13時)、7月12日付最新チャートからひとつかみ。昨日はナイル・ロジャース関連作を紹介し、ナイルのユニットであるシック(Chic)にも言及しましたが、同チャートで66位に初登場したのが、同じシックでもロビン・シック(Robin Thicke)の新曲、「Morning Sun」。これが本当にロマンティックなのです。

ロビン・シックといえば一昨年、ファレル・ウィリアムスのプロデュース&(T.I.と共に)客演による「Blurred Lines」が世界中を席巻したことで一気に知名度を上げました。が、この「Blurred Lines」の訴訟問題(経緯および私見はマーヴィン・ゲイの遺族側はあらゆるクリエイティビティを壊しかねない悪例を築いたかもしれない(3月21日付)に掲載)、そして妻ポーラとの離婚問題およびポーラへの愛を綴ったアルバム『Paula』のセールス不振(ロビン・シックとポーラ・パットン、正式に離婚の手続きへ | bmr(2014年10月10日付)を参照)と、知名度アップ後の彼を巡る環境は好いとはいえませんでした。そんな折に登場した「Morning Sun」の、(「Blurred Lines」でもソウルの雰囲気を醸してはいましたが) 70sの芳醇なソウルをまとった音を聴いて、大ブレイク前の「Lost Without You」(アルバム『The Evolution Of Robin Thicke』(2006)収録)のような空気感が戻ってきた...と思い、安堵しました。

前作『Paula』のセールス不振(アメリカでは前々作とのセールス比が6.6%)で、しばらくはリリースが途絶えるのでは...と思っていましたし、「Blurred Lines」が訴えられたことでモチベーションが後退しかねないとも考えていましたので、その面でも安心しました。アルバムは年内発売予定とのことです。

 

ちなみに「Morning Sun」といえば、清竜人さんのデビュー曲(auのCMソングにも起用)のタイトルでもあるんですよね。昨年の突如の”変わり様”には驚かされましたが...。