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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ミント・コンディションによるR&Bクラシックを耳にする

朝早い生活をしていると日付が変わる前に寝てしまうため、夜遅くまで起きていることもましてや外出自体あり得ないことなのですが、先日偶然出かける用事があり、移動中の車の中でラジオから流れたこの曲に耳を奪われました。こういう時の音楽との出会いや再会は強く印象に残るものですね。

懐かしく、そして今も新鮮に聴こえてくる、クラシックなR&B

Mint Condition「Breakin' My Heart (Pretty Brown Eyes)」

1991年リリース、翌年には米ビルボードシングルチャートで最高6位を記録(年間48位)。衣装のバブル感や女性スタッフの野球帽はさすがに苦笑いですが、曲が全くと言っていいほど古びていないのは流石ですね。

 

今週水曜の『HELLO WORLD』(J-WAVE 月-金曜22時)でのバラード特集で、ナビゲーターのDJ TAROさんが取り上げていたのがこの曲。個人的なミント・コンディションとの出会いは1996年発売の3作目『Definition of a Band』(およびそこからのシングル、「What Kind of Man Would I Be?」(→YouTube))なのですが、バンドによる独特のメロウネスはファーストアルバムから既に完成されていたのだとあらためて実感しています。

 

 

そういえば、バンド形態のR&Bグループは当時そんなにいなかった印象があります。ミント・コンディションとローキー(Lo-Key?)くらいでしょうか。しかしながら最近では2011年にザ・タイムあらためジ・オリジナル・セブン(→bmr)の再結成盤が登場したり、今年はハイエイタス・カイヨーテ(→bmr)が2作目をリリースしたり、そして何よりディアンジェロがバンド名義(ディアンジェロ・アンド・ザ・ヴァンガード)で昨年末アルバムをリリース(→ソニー・ミュージック)…というように、細かなジャンルでいえば異なるものの、バンド形態のR&Bアクトは増えてきているんですよね。ミント・コンディションはここ3年ほどリリースはありませんが、次作リリース時にはバンドムーブメントの後押しを受けてより注目されるだろうと思いますし、そうあってほしいと願っています。