音楽評論家、林剛氏のツイートを読んで、これは買わねばと確信した曲。
タイリース…“Shame”が頭から離れないというだけなのですが。http://t.co/jF01M04x0a
— RIN-GO (@hystys) 2015, 8月 13
こういう直球のソウルナンバーはビルボードのホット100にランクインしていないことがほとんどで、触れる機会が少なかったこともあって、正直なところ渇望しておりました。
アルバムはタイリース初となる全米1位を獲得。インディながら全米を制しています(タイリース、新作が自身初の全米チャート1位に | bmr(7月20日付)より)。『アメリカのチャートは頼もしいというか健全というか、やっぱりいいなぁ』という林氏のブログの一文、心から同意します。
アルバム『Black Rose』のフル試聴は下記に。
「Shame」はビルボードのアダルトR&Bソングスチャート、最新8月22日付で3位を記録(最高1位)。同日付のホットR&Bソングスチャートでは15位以内にランクインせず、また2つのチャートで被る曲はジャネットとJ・コールの「No Sleeep」およびミゲル「Coffee」のみですが(ザ・ウィークエンドに至っては、前者で1曲、後者で2曲ランクインしているものの被らず)、アダルトR&Bチャートこそ自分の大好物なんだなあと、今回の「Shame」をきっかけに実感した次第です。