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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

塩辛い声を持つ男、ジャヒームの新曲と”スムース・ダンサー”

最新となる8月29日付の米ビルボードアダルトR&Bソングスチャートにて目立った動きを見せているのがジャヒームの久々の新曲、「Back In My Arms」。美しいスロウ、そしてジャヒーム独特の塩辛い声が刺さります。

6月に公開されたこの曲、翌月にはbmrでも紹介されています。bmrでは『現時点では日本では未発売』と記載されていますが、そこから1ヶ月以上たった現段階でも未発売なのが非常に残念です。

 

上記動画を公開したアカウント、JaheimVEVOがアップロードした動画はこの一本(一曲)のみ。今後、2年ぶりのアルバムがリリースされる予定という秋から冬にかけて、過去の作品を充実させていくものと思われます(し、それを期待したいところ)。というわけで、別アカウントからの引用ではありますが、デビュー作収録のこの曲を併せて紹介。

ファーストアルバム『Ghetto Love』収録の「Just In Case」(全米52位/R&B15位)。塩辛い声でも(?)、この手のR&Bにはピッタリハマるというもの。というより、彼を手掛けた元ノーティ・バイ・ネイチャーのケイ・ジーによる作品にはこういう音が多いんですよね。

・Koffee Brown「After Party」(2001)

・Next「Too Close」(1997)

Zhané「Groove Thang」(1994)

 

これらの音を総称して”スムース・ダンサー”と呼んでいる、と以前何かの雑誌で読んだことがあります。検索してもあまり出てこないのでもしかしたら見間違え、記憶違いかもしれないのですが、特徴を端的にとらえた好い表現だなと思い勝手ながら使っている次第。この手の音、個人的には非常に好みでして、”スムース・ダンサー”括りでのミックスがあれば是非とも聴いてみたいところです。