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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

またもMANABOONが素晴らしいR&BをJ-Popシーンに送り込んできた

ある意味、予感的中。

以前、『もしかしたら工藤さんは「Fine China」のようなR&Bが好きなのでは?』と、工藤さんが所属するDa-iCEとクリス・ブラウンの名曲との関連性を述べる際に書いたのですが(Da-iCEとマイケル・ジャクソンをつなぐ「Noise」(9月21日付)より)、聴いている音楽から察するにR&B/ソウルミュージックがおそらく好きなんだろうな、とニヤリ。

 

工藤さんも聴いていた、昨日公開のFull Of Harmonyによる新曲。これがともかく、R&B/ソウルファンにとって"間違いない"作品なのです。

動画後半で「DREAMER」の1番が披露されているこの曲は、R&B王道たる三連バラード。歌い出しでの、三連リズムに呼応したメロディ(歌声)とすべての楽器との完璧な呼応が鳥肌モノなのです。R&Bマナーを解っている人じゃないとこの作品は作ること出来ないよなあと思ったのですが、この曲のプロデュースがMANABOONさんと知って激しく納得した次第。R&Bからゴスペルまでこなす才人なのです。

PV男優という表現に氏の人柄("らしさ")を感じつつ、鍵盤で堂々と参加。氏が全編プロデュースしたSho Kamijoこと上條頌さんがギターで参加しており、よりR&Bとしての説得力が増していると実感します。

そういえば今夏、同コンビが放ったこの曲も絶品でした。

デバージ「I Like It」などが潮流にあると思しきこの曲の心地よさに、とにかくヤラれてしまいました。今年のMANABOON氏の作品群はこのようなR&B/ソウルに根ざした良曲が多数(こちらのツイートに激しく納得)。これら楽曲群はともすればJ-Pop的ではないかもしれませんが、好事家や音楽好きの方々の支持を集め、徐々に認知、盛り上がってきている印象があります。氏のこれまでのプロデュースワークが認められて制作を一任されたことで自身の真に好きな、そしてやりたかったジャンルに邁進しているのではないかと推測するのですが、如何でしょう。

 

こうなれば、是非ともMANABOON氏のリーダー作を出して欲しいところです。気心の知れた実力派ゲストボーカル&ミュージシャンを従えた作品、激しく期待しています。