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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

chayのレトロチックに抗えない

いい意味で、確信犯。

先週リリースされたchayの新曲、昨日付のJ-WAVE TOKIO HOT 100ではセールスポイント未加算の状況ながら76位に初登場。クリス・ペプラー氏も言及していましたが、この曲のイントロ等は確実にこの作品のオマージュですね。

このオマージュの流れはchayの前作、「あなたに恋をしてみました」が好調だったことが背景にあるでしょう。同曲はオリコンのセールスチャートでは週間で最高23位でしたが、レコチョクiTunes Storeで人気を博し(Wikipediaより)、複合指標によるBillboard JAPAN Hot 100チャートではセールスポイント加算前の2月16日付で9位に初登場して以降高値安定で推移(9→12→8(セールスポイント加算開始)→9→13→10→6→8→9→14→10→18→28→21…と続く)、トップ10内に都合8週というのは立派な記録であり、それが「好きで好きで好きすぎて」につながった…と考えるのは自然なことかもしれません。しかも、「あなたに~」も全体的にレトロチックであるのみならず、Aメロ終わりは「木綿のハンカチーフ」を彷彿とさせていましたね。

 

 

複合指標チャートでの好調さ、ドラマ主題歌としての認知度の低くなさ、レトロ感が老若男女にウケやすい…ということを踏まえれば、大ヒット不在で何かと危ぶまれているらしい”紅白”において(そもそも大ヒット不在で困るのは音楽業界全体なのに、”紅白”だけがタブロイド紙等の揶揄対象にされるのは不憫というかおかしいですよね)、彼女を投入するメリットは大いにあると思うのですがどうでしょう。いやいやCDセールスではふるわなかった、という声があるのだとしたら、”ならば昨年の『アナ雪』主題歌は? シングルCD化してませんが”と反論(?)させていただきます。