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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

2015年版カイリーを80年代にいざなうリミックス

ああ、完全に見逃してました…。ポップス界の女帝、カイリー・ミノーグがクリスマスアルバム『Kylie Christmas』を先月リリースしていました。

定番曲に加え、『大御所フランク・シナトラをフィーチャーしたヴァーチャル・コラボレーションの「Santa Claus Is Coming To Town」、イギー・ポップとの「Christmas Wrapping」(The Waitressesのカヴァー)、ジェイムス・コーデンとの「Only You」(Yazooのカヴァー)』というコラボレーションも収録(HMVの商品説明より)。アルバムは13曲入りのスタンダード・エディション(国内盤も同様)と、3曲追加+6曲収録DVD付属のデラックス・エディションとがあり(上記iTunesおよびHMVリンク先はいずれもデラックス・エディション)、後者には妹のダニーと共演した「100 Degrees」が収められています。これがいかにも姉妹らしい安心印のダンスナンバーなんですよね。

さらにはミノーグ姉妹、この曲をオーストラリア版オーディション番組『X Factore』でも披露。

派手です。この派手さこそ彼女たち”らしさ”でしょうね。

 

このクリスマスアルバムについてSNSで書いたところ、フォロワーの方から”さらなる一手”を教えていただきました(この場を借りて感謝申し上げます)。ミュージックビデオが制作された「Every Day's Like Christmas」(→YouTube)のリミックス盤がその”一手”なのですが、あのストック・エイトキン・ウォーターマンが手掛けているのです。

オリジナルは彼女のヒット曲、「All The Lovers」に荘厳さを加えたかのようなミディアムナンバー。そこにリズムやウワモノを足すだけでエイティーズ感全開に…まさにストック・エイトキン・ウォーターマン独特の世界が生まれていますね。そしてこのリミックス版の動画が、カイリーの公式YouTubeアカウントにて公開されているのも注目です。これを機に、ストック・エイトキン・ウォーターマンによるカイリー曲のリミックス集が出てくれたなら…と思うのですが、いかがでしょうか。