face it

青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

『土曜ワラッター!』の終焉と、生まれるであろう復活待望論に思う

ラジオ春改編。

ローカル局のバラエティ番組として異彩を放ち続けてきたRABラジオ『土曜ワラッター!』が一昨日、9年半の放送にピリオドを打ちました。Twitterで”ワラッター”と検索すると惜しむ声の数々が。出演者が多いことも数の理由の一因かもしれませんが、多くのリスナーにも愛されていたということが伺えます。まずは、本当にお疲れ様でした。

そんな中、個人的に気になるツイートが。最終回にも登場していた坂本サトルさんによるもの。

メインパーソナリティを務めた橋本康成さんが”表舞台を去る”ということが、ラジオパーソナリティとしての卒業なのか、それとも制作の一切から手を引くのかは、定かではありません。

 

おそらくは、『土曜ワラッター!』の後番組となる『土曜はDON』(毎週土曜20-22時 担当:鉄マンさん・アドバルーン猪俣南アナウンサー)が、特に番組開始当初は前番組と必要以上に比較され、その比較を機に橋本さん復活待望論が生まれることは容易に想像出来ます。同枠における『ワラッター!』の存在は大きく、実際『ワラッター!』の最終回ではロート製薬をスポンサーに据えており、ラジオ番組が新規スポンサーを獲得することは至難の業と言われる中での事態に、『ワラッター!』の対リスナーのみならず営業面でのパワーも感じずにはいられません。

 

しかしながら、自分の中に”わだかまり”が拭えず、出てくるであろう待望論に”もう少し冷静になって”と制したい思いに狩られることは否定出来ません。以前のブログの再掲にはなりますが、その”わだかまり”について記載しています。

仮に復活することがあるならば、自分が抱いている”わだかまり”が解消されることが大前提ではないでしょうか。弄りの強さについては捉え方は人それぞれですので自分が聴かなければいいだけですが、他の番組とのスムースな連携が出来ていないことについては、局自体(ましてやラジオそのもの)の発展を削ぐ行為である以上、現状の空気感のまま復活させるのはよろしくないと考えます。いや、橋本さんがフリーのDJ/パーソナリティならばそこまで考える必要はないのでしょうが、たとえ”唯一無二の天才エンターテイナー”と評されようとも局に在籍するならば、現状の空気感という”わだかまり”にきちんとメスを入れないといけないはずです。きちんとメスを入れ、解消に至れたならば、その時初めて心から復活を希望したいと思います。

 

 

何様と言われればそれまでですが、でも局全体を見渡してみての発言が出演者やリスナーのツイート等に出ていないことを踏まえ、敢えて提言させていただくことをご了承ください。