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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

海外発、日本の桜を愛でる曲がランクイン

『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 毎週日曜13時)、昨日発表された最新チャート(4月3日付)で60位に初登場を果たしたのがノルウェーのバンド、ザ・ロッホ・ネス・マウス(The Loch Ness Mouse)による「The Cherry Blossom In Japan」。”日本の桜”と銘打ったこの曲から溢れるポップネス、心軽やかになれる感じは久々に味わった気がします。

昨年リリースされた通算5枚目のオリジナルアルバム(にしてセルフタイトルアルバム)が、今年になってPヴァインより国内盤が発売され、日本デビューを飾りました。国内盤発売月には北海道のFM局、AIR-G'などラジオ局でヘビーローテションされておりJ-WAVEのチャートインは遅ればせながら…といえるかもしれません。

 

それにしてもイントロからして素晴らしいですね。少し和の風情も感じつつ、桜咲くワクワク感も相俟っているような気がします。個人的には”桜ソングは飽和状態で聴き飽きた”という声を今年ほど耳にしたことはないのですが(KANさんの昨年曲をカバーした、こぶしファクトリー「桜ナイトフィーバー」がシングルセールスチャートを制したことで、”アンチ桜(花見・桜ソングを好む日本人へのアイロニー。桜ソングを量産させるレコード業界へも?)”ムーブメントが多少なりとも芽生えてきたのではないかと感じています)、日本のアイロニー等を知らない(であろう)海外ミュージシャンによる桜ソングというのは新しい視点かもしれません。

と書いてみて、ふと、今後日本のレコード業界が海外ミュージシャンに桜ソングを発注する可能性が出てくるのではと怪しんでしまったのですが、いかがなものでしょう。