face it

青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

今気になるR&Bシンガー、ジョーダン・バンクス

最新6月11日付の米ビルボード アダルトR&Bソングスチャート。ジョニー・ギルがニュー・エディションのメンバーを迎えた「This One's For Me And You」から首位の座を奪ったのは、ジョーダン・バンクス「Keep You In Mind」でした。来月久々の新譜をリリースするマックスウェル(の、新譜からの先行曲)を抑えての首位獲得ですから、新人としては快挙といえるかもしれません。

80年台前半のリズムパターンを用いたと思しきこの曲(サンプリングのクレジットは見つかりませんでしたので断言は出来ませんが)。Aメロとサビのファルセットがもたらす甘美さとBメロでの地声の対比もまた素晴らしいですね。

この「Keep…」を含むミックステープ、『A Song For Everyone』はなんとフリーダウンロード可能。詳細およびダウンロードのリンク先はbmrをご参照ください(簡潔なバイオグラフィーも掲載されています)。ただしiTunes Storeで買えるバージョンはミュージックビデオとほぼ同じ3分16秒で、フリーダウンロード版より15秒尺が長いことから、今後予定されるフルアルバムには長尺版が収録されるのかもしれません。

Keep You in Mind - Single

Keep You in Mind - Single

  • Guordan Banks
  • R&B/ソウル
  • ¥250

 

そのジョーダン、先月下旬に新曲を公開しました。

今回はサンプリングを使用。ポストホイットニーと評されたデボラ・コックスのセカンドアルバム『One Wish』(1998)に収録された、ネクストのRLをフィーチャーした「We Can't Be Friends」が元になっていますね。

2000年前後の、自分が音楽により深くハマっていた時代の曲がサンプリングされるとなんだか嬉しいものです(し、同時に歳を取ったなあと痛感してもいますが)。ファルセット使い、選曲センスの良さで、ジョーダン・バンクスが今とても気になる存在です。