暑い夏ですが、こんな曲で涼しくなってみてはいかがでしょう。マイケル・ジャクソンの兄、ティト・ジャクソンによる今年発表のナンバーです。
この曲、そしてティトのソロとしては初(!)となるアルバムについては、2ヶ月前のbmrの記事を参照してください。
記事の通り、この「Get It Baby」は米ビルボードのアダルトR&Bソングスチャートに既にランクインしていたのですが(そしてこの曲によって、『9人のきょうだい全員が米Billboardチャート入りを果たしたことに』(記事より))、最新8月20日付の同チャートにて1ランクアップの20位に登場。同チャートのネット掲載は上位20曲のみであるため、「Get It Baby」に光がより強く当たるようになったと言っても過言ではないでしょう。
「Get It Baby」はラテンの要素も垣間見え、最近人気のレゲエテイストとは異なるものの、南国風アプローチを施しているという意味で(強引かもですが)流行に乗っかっているといえるかもしれません。夏の暑さに伴ってどこまでチャートを上昇するか、注目しましょう。