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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ブリトニー新曲を手掛けるチームの意外なデビュー作

昨日放送の『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)、100位に初登場を果たしたのがブリトニー・スピアーズのアルバム『Glory』に収録された「Do You Wanna Come Over?」。下記Apple Musicのリンク先にて確認できますが、クリス・ペプラーさんもおっしゃっていたように、効果的に登場するギターのカッティングはまさしくジャスティン・ティンバーレイク「Like I Love You」ですね。

 

この「Do You Wanna Come Over」のプロデューサーを務めたのは、マティアス・ラーソンとロビン・フレデリクソン。通称マットマン&ロビンというスウェーデンのプロデューサー/ソングライターチーム。ここ3年ほどでメキメキ頭角を現してきた2人で、代表作はニック・ジョナスとトーヴ・ローの「Close」(全米14位)。

そして今夏日本のラジオをも賑わせた、おバカな夏曲(褒めてます)のDNCE「Cake By The Ocean」(全米9位)。

DNCEのフロントマンはジョー・ジョナス。ニック・ジョナスの兄で共にジョナス・ブラザーズとして活動していたのですが、袂を分かった後でもこういう共通項があるんですね。

 

さらに、セレーナ・ゴメス「Hands To Myself」(全米7位)では、あのポップ界のヒット請負人であるマックス・マーティンと共同プロデュースを担当しています。

 

マックス・マーティンもスウェーデン出身ということで、同郷のよしみというところでしょうか。マーティンがプロデュースを務めたエリー・ゴールディング「Love Me Like You Do」(全米3位)でマットマン&ロビンはバックボーカル等を務めており、ふたりはこれらの共同作業を経てマックスからプロデュースのノウハウを学んだことは想像に難くなく、今後さらにヒットを量産していくものと思われます。

 

このチームを調べるうちに、作家デビュー作は嵐だという検索結果が出てきました。実際に彼らのWikipediaにも冒頭に登場しており、どうやら嵐作品でのデビューは事実かと思われます。

・嵐「時計じかけのアンブレラ」(from『マイガール』(2009))

作曲者欄に2人の名前がクレジットされています。この曲がどうやって採用に至ったのかはわかりかねますが、特にアイドルへの曲提供においてはコンペティション(通称”コンペ”)があると聞きます(参考として、たとえばV6「kEEP oN.」西寺郷太&corin.インタビュー (1/4) - 音楽ナタリー Power PushではV6のコンペの話が登場)。そう考えると、マットマン&ロビンを選んだ嵐ならびにスタッフには先見の明があったと言えるかもしれませんね。