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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

”第二のマライア”入手困難曲がコンピレーションアルバムに収録

秋になると、イギリスから毎年恒例の良質R&B集が届くのが楽しみなのです。今年もこの季節がやってきました。

収録曲を見て驚きました...なんとパフ・ジョンソンの名が(収録曲はリンク先に記載されているのでご確認ください)。90年代後半に登場した彼女、プロデューサーが共通だったこともあり”第二のマライア・キャリー”と言われていたほどの実力者でした...が、3年前の夏に40歳という若さで亡くなってしまったのです。

彼女については、アルバム『Miracle』の国内盤を担当した堀氏が、訃報に接した際にブログを記載しています(勝手ながら紹介させていただきます。問題があれば削除させていただきます)。


パフ・ジョンソンの曲が『Soul Togetherness 2016』に入ると知り、亡くなっていたことを忘れていて”復活か!?”と思ってしまった自分に苛立ちつつ(そして亡くなった事実を再認識して愕然としつつ)、では今回のコンピレーションアルバムに収録される「Never Loved Nobody」がどういう曲か調べてみたところ、判明しました。

動画に掲載された写真から察するに、アルバム『Miracle』からの先行シングルであり、1996年の【J-WAVE TOKIO HOT 100】年間チャートでも94位にランクインした「Forever More」のカップリング曲だったようです。溌剌としたアップにパフの声が非常に合っていると思うのですが、この良曲が『Miracle』には収録されていないんですよね...驚きです。

 

今月リリースされる『Soul Togetherness 2016』は、単に英米で今(もしくはこれから)活躍する歌手のショウケースであるのみならず、過去に活躍しながら日の目を見なかった方や入手困難な埋もれた名曲にも光を当てるという意味において、実に重要な作品なのだとあらためて実感しています。選曲等担当した方に拍手を贈りたいと思います。