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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

名曲は歌い継がれる(ロッド・テンパートンの訃報に寄せて)

訃報。

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の代表的な名曲“Thriller”、“Rock With You”などの作者として知られるロッド・テンパートン(Rod Temperton)が、先週亡くなっていたことが正式に発表された。

ロッドが亡くなったことを知ったとき、真っ先に思い浮かんだのは「You Put A Move On My Heart」。元々はミーシャ・パリスに提供されたものを、後にリリースされたクインシー・ジョーンズのリーダー作にてタミアがカバーしていたバージョンが個人的には大のお気に入りでした。タミア版は上記bmrのリンク先に動画がありますが、ジェニファー・ハドソンもカバーしていたということは知りませんでした。名曲は歌い継がれるのですね。

 

歌い継がれるといえば、マイケル・ジャクソンに提供し全米1位を獲得した「Rock With You」にも様々なカバーが。先述したタミアのお披露目も兼ねたアルバム『Q's Jook Joint』(1995)ではブランディとヘヴィ・Dによるバージョンが収められていますが、UK発のD・インフルエンスによるカバーもスムースでお洒落。前者も好きですが後者は特に、原曲の世界観を壊さずブラッシュアップしているように思います。

 

ちなみにロッドが手がけた曲で全米最大のヒットとなったのは「Rock With You」ではなく、パティ・オースティンとジェイムス・イングラムによる「Baby, Come To Me」。この極々自然なサビの入り方はいつ聴いても感動必至です。

 

 

ロッド・テンパートンのご冥福をお祈りします。