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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

RABラジオ収穫祭ウイークにおける大きな疑問

遅くなりましたが。先月開催された【RABラジオ収穫祭ウイーク】についての私見を。

 

収穫祭ウイークでは、8日間に渡って一文字ずつキーワードを発表し、8文字つなげて応募すると豪華賞品が当たるという企画を開催していました。100名以上が当選出来るという太っ腹企画に対し、その数倍(十倍以上?)もの応募があり大盛況だったとのことです。そのキーワード、今回のプレゼントのひとつであるワイドFM対応ラジオにちなみ、RABラジオ(青森放送)が来年秋にワイドFM開局した際の周波数、【RABFM917】というものだったと伺っています。

ワイドFM開始が1年先であるとはいえ、その周知徹底は事前に行われなければなりません。今回キーワードをリスナーが集めることで、リスナーが"自発的に"その周波数やワイドFM開始時期、そしてワイドFMそのものを理解出来るというわけですから、この企画はリスナーに"覚えてもらう"にはうってつけのキャンペーンではなかったかと。radikoタイムシフト聴取機能があれば遡って確認出来るのではという番組内でのパーソナリティのやり取りもありましたが、それだってリスナーがradikoを用いて自発的に聴きにいく行為が生じるわけで、リスナーの理解度はながら聴取よりも圧倒的に高いはずです。今回のキャンペーン、自分が抱いていた不安を解消する点において非常に好いものではなかったかと。その不安等は下記に記載しています。

 

だからこそ、今回一番書きたかったのは、ウイーク後半、某パーソナリティが自らの暴走によりその日までの全キーワードを何度も連呼してしまっていたことが本当に残念でならなかったということでした。その人のキャラクターだから許されるとか暴走がラジオ的で面白いとか、これまで聴き逃したリスナーのためになるとかいう考えがそのパーソナリティや番組サイドにはあったのかもしれませんが、RABラジオがどうしたらワイドFM開始とその周波数をリスナーに、より"自発的に" "覚えてもらう"かを思案した結果としての毎日キーワード発表といういわば局の方針を、一個人の暴発的なやり方で無に帰してしまったわけです。そういうキャラクターがウケているというのは解りますが、今回ほどひどいと思ったことはありません。尤もウイーク3日目の段階で、既に多くのパーソナリティが"皆さん予想がつくかと思いますが、最初の3文字はRABです"と言っていたことを踏まえれば、多くのパーソナリティが局の方針を知ろうとしなかったと思われてもおかしくないのですが...。

 

とにかくこの企画、応募総数が多かったのとは裏腹に、RABラジオのワイドFM化、その周波数はそんなに知られないままなんじゃないかと危惧します。