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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

w-inds.の次のシングルが痛快過ぎる

w-inds.が来年1月11日にリリースするシングル「We Don't Need To Talk Anymore」がとにかく格好いいのです。

橘慶太さんは曲についてコメント(ツイート)しています。

歌い出しは12週連続で米ビルボードを制したザ・チェインスモーカーズ feat. ホールジー「Closer」(→YouTube)を彷彿とさせ(同曲の公開は7月でした)、他にも「Sorry」「Let Me Love You」「Cold Water」等ジャスティン・ビーバー絡みの作品も想起させるのですが、単にその流行りに乗っかっているだけではないのがミソ。BPMを上げたり、またはトロピカルハウス~EDMの流れにあってサビ(♪More~の連続の部分)にボーカルを挿入するところに、流行を邦楽に巧く咀嚼していると実感します。

トロピカルハウス~EDMも、また同じく今年アメリカを席巻したレゲエテイストのR&Bも、邦楽での落とし込みをほとんど耳にしなかったゆえ、「We Don't...」の登場は嬉しいですし、なによりメンバーの橘慶太さんによるソングライティング&プロデュースというのが実に痛快ですね。

 

ちなみにその橘さんが賞賛している作品が、三浦大知「Look what you did」。JACK Ü「Where Are Ü Now」(→YouTube)以降の流れをUTAさんと三浦さんが巧く踏襲したダンスチューン。

同じ事務所同士で仲間でありライバルが存在することで、双方が音楽性を高め合い切磋琢磨出来るという環境は実に素晴らしいのではないでしょうか。

以前、ヴィジョンファクトリーの実力と、そして決して使ってはいけない”干される”という言葉(2015年1月14日付)で書きましたが、たとえば『ミュージックステーション』(テレビ朝日系 金曜20時)などが、様々なしがらみを自ずと乗り越え、実力の高いw-inds.をきちんと出演させてほしい...というのが来年の私の願いです。