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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

RABラジオでの見学者の出演、午前と午後での扱いに差があり過ぎる件とその改善案

毎週金曜はラジオの話。

 

 

我が地元、ラジオとテレビの兼営局である青森放送には、主に毎週火曜に見学者が訪れます。見学者はテレビスタジオなどを回るほか、ラジオの生ワイド番組に出演し、特に小学生(主に5年生)はその場で小学校の宣伝を行います。録音されたものが後日実際にCMとして流れ、見学者の紹介として用いられています。

 

さて、青森放送のラジオ(以下、RABラジオ)には平日午前に『今日も!あさぷり』(月-金曜9時)が、午後は『GO!GO!らじ丸』(月-金曜11時55分)があるのですが、見学者が出演するタイミングにおいておもいっきり差があるのです。これは明らかに不公平だと思わざるを得ないので、本日取り上げさせていただきます。

特に引っ掛かったのは、今週火曜(2月7日)放送の『…あさぷり』での尺の短さ。放送は10時59分までですが、通常は番組内コーナー『テレフォン人生相談』明けの10時50分から《天気→番組に寄せられたメッセージおよびリクエストの紹介→今月のエンディングテーマ曲紹介→今日のプレゼント当選者発表(商品の紹介文言付)》…とこれだけでもボリュームあり過ぎであり聴いていてお腹いっぱいなのですが、そこに見学者が登場となると、メッセージ紹介とリクエストは省かれたとしても4~5分程度しか尺がなく、さらに天候が悪化すれば気象情報の紹介も挿入され、更に時間が失くなってしまうのです。で、2月7日の放送では…なんと10時50分にインフォマーシャルが4分超挿入された上で、その後東京大学の方が見学者として登場していました。それもひとりは外国人の方ゆえ、冬の青森の印象等聴き出したいことがたくさんあるにもかかわらず3~4分で終了。プレゼント当選者発表時は商品を提供してくれたスポンサーの紹介文言を絶対読まないといけない決まり故か省略せず挿入し、あまりにアップアップの状態でエンディングまで駆け抜けていったのです。ちなみにこの日はエンディングテーマの紹介も、また10時50分のジングル(CM明けに挿入される音楽)もありませんでしたが、キツキツになるだろうことを予め解っていたことは容易に想像出来ます。

これが午後の『…らじ丸』では番組内コーナー明けの13時20分から、およそ10分間ゆっくりゆったりと見学者とのやり取りが聴かれます(この日の放送は聴くこと出来ませんでしたが、通常は10分ほど用意されているはずです)。先述したように(この日の午前の放送にはなかった)小学校の宣伝(CM収録)があるのですが、少なからず緊張するだろう子どもたちと収録前にトークを展開し、子どもたちの緊張をほぐすといういわばアイドリングの役目も長尺にはあるわけです。が、『…あさぷり』でこのアイドリングが出来ないというのは、後に収録されたCMの質に少なからず反映されるかもしれず、また見学(ラジオ出演)時間自体にも差が生じるため不公平と言わざるを得ません。これで仮に午前の部と午後の部で、青森放送が同じ料金を徴収しているのだとしたら問題だなあと思うのです(料金システムはよくわからないためこれ以上は言及しませんが)。

 

 

正直、『…あさぷり』も『…らじ丸』もラジオショッピングやインフォマーシャルが多すぎるきらいはあり、それらを削るべきとは思うのですが、そもそも番組の尺自体が『…あさぷり』は2時間、『…らじ丸』は4時間5分と大きく異なるため、最悪の場合『…あさぷり』に見学の方を入れないという方法もあるでしょう。が、おそらく青森放送サイドでは好調であるであろう見学者を減らしたくはない方針ではないかと推測します。そこで以下の2点、ラジオ好きの者として提案させていただきます。

 

 

① 『…あさぷり』内、『テレフォン人生相談』の時間を早める

テレフォン人生相談』は10時30分からの20分枠となっており、これが良くも悪くも『…あさぷり』の流れを分断します。ならばせめて5分だけでも早めることは出来ないかと思うのです。

とはいえそうなれば、毎日10時20分頃からお送りしているラジオショッピングの枠移動か終了を検討する必要が出てきますが、個人的には(ラジオショッピング業者からの利益があるとはいえ、先述したように)ラジオショッピング自体が多過ぎる気がするのです。その時間にチャンネルを変えた人が少なからず(局が予想する以上に)いらっしゃるのではないか等を調査して、他局に切り替えるリスナーが多い等が判ったならば番組内で取り上げるラジオショッピング枠自体を絞るのが好いと思います。これは『…あさぷり』に限らず他の生ワイド番組に共通することです。そうすれば10時25分から『テレフォン人生相談』をお送りでき、『…あさぷり』本編には10時45分に戻って来られるため、見学者とのやり取りやメッセージテーマの紹介、リクエストについても大分尺を獲ることが出来るはずです。

 

② 『…あさぷり』の放送時間を11時30分までに延長する

番組内『テレフォン人生相談』の枠を移動せずともこの手段があるかと。元来『…あさぷり』は8時30分からの番組でしたが、『朝ワイ!ダッシュ』(月-金曜7時)の開始と共に30分縮小し、今に至ります。となると、番組内でメッセージテーマが発表されたとしても届く分が減る、もしくは届いたとしても先述したように10時50分以降では紹介される本数がごく一部に限られます。そのメッセージを活かす意味でも、また見学者にゆったりしていただくためにも、放送時間の延長という方法はアリかもしれません。たとえば番組を延長したならば、11時のニュース直後に10分程度見学者のための時間を用意出来るのではないでしょうか。

その場合、11時台に連続するミニ番組数本の一部を『…らじ丸』に内包させるか、そこまで支持を集めていない番組などは思い切って終了させることも必要かと思われます。なお、11時台の番組については下記リンク先の番組表をご確認ください。

RABラジオ番組表

ただし、『…あさぷり』と『…らじ丸』が同じスタジオを使用しているため、20分以上は空け、転換出来るようにしないといけません。20分~25分での転換が難しいならば、現在の『…らじ丸』開始3分のアバントーク(オープニングトークの意)を無くして12時スタートにさせても好いでしょう。必ずしも正午ちょうどにニュースを流す必要はなく、土曜および日曜の生ワイド番組におけるスタート直後の流れの如く、オープニングトーク数分からのニュースという流れで大丈夫かと思われますので、『…らじ丸』を12時スタートとしてもさほど支障はないかと思うのですが如何でしょう。

 

 

というわけで、何様と言われるのを覚悟で、以上の内容を提案させていただきます。ラジオショッピングや(スポンサーのある)ミニ番組がなくなれば収入が減るという問題があるかもしれませんが、仮にそれを強く訴えてきたならば、リスナーの一員として"局の方針が、リスナーよりもスポンサーを大事にする姿勢になり過ぎてやいないか"と問いただしたくなります。見学者にもっとラジオを好きになってもらうためには、よりリスナー、そして将来のリスナー候補となる小学生に対する配慮、優しさが必須ではないでしょうか。