昨日のブログエントリーにたくさんのアクセスをいただき、本当にありがとうございます。
それにしても、w-inds.ファンは幸せ者だと思うんです。アイドルとして好きになりながら、最新トレンド且つ質の高い音楽を享受出来るわけですから…! 知らない間に耳がどんどん肥えていくというのは最高の体験だと思うんですよ
— Kei / BreastKonaka (@Kei_radio) 2017年3月17日
ツイートについては、今週ニューアルバム『HIT』がリリースされる三浦大知さんにも当てはまるんですよね。三浦さん、連日地上波のテレビ番組に出演しておりその認知度が格段に上がっているだろうことを踏まえれば、次はw-inds.にも!と思わずにはいられません。
さて、w-inds.の橘慶太さんが得意とする”ファルセット”。以前そのファルセットを堪能できる曲集を掲載したことがあります。w-inds.もカバーしたエリック・ベネイ「Sometimes I Cry」を含む、男性ボーカル縛りのプレイリスト。是非聴いてみてください。
(プリンスについてはリンク先が切れていますのでご了承ください。)
その他にも全編、もしくはほぼ全編ファルセットで彩られた楽曲についていくつかご紹介。
・マライア・キャリー「Underneath The Stars」
以前紹介したブログはこちら。
他にも。
・シャンテ・ムーア「Inside My Love」
・ロビン・シック「Lost Without U」
・ジャスティン・ティンバーレイク feat. ジェイ・Z「Suit & Tie」
・星野源「Drinking Dance」
「Suit & Tie」については昨日のブログエントリーで引用させていただいた記事、w-inds.の音楽性を先鋭化させた2つの理由と、その変遷を辿る - レビュー : CINRA.NET(3月15日付)でも触れられています(というより、その曲が源にあったとされるw-inds.「Make you mine」を昨日取り上げ忘れていました…失礼しました)。
90年代以降の作品に絞って紹介しましたが、たとえばシャンテ・ムーアがカバーした曲のオリジナルであるミニー・リパートンをはじめ、マーヴィン・ゲイやアース・ウインド&ファイアーのモーリス・ホワイトなど、ソウルミュージックを代表する歌い手にはファルセットボイスの名手多しと言えます。今回取り上げた曲を機にソウルクラシックも是非掘っていただきたならと思います。