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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

星屑スキャットの新曲がストック・エイトキン・ウォーターマン全開で面白い

ラジオDJの秀島史香さんによるこのツイートを見て、ミッツさんもしや新曲?と思って調べてみると。

ミッツ・マングローブさんがメンバーのひとりを務める星屑スキャットの新曲、「半蔵門シェリ」を引っさげての登場だったんですね。恥ずかしながらリリースについて知りませんでした。

それにしても、これがまた面白い曲なのです。

ミッツさんは自身のブログエントリー(新曲リリース&TV出演|ミッツ・マングローブ オフィシャルブログ Powered by Ameba(3月28日付))で、この曲について【半蔵門から現代社会に放たれるニッチでキッチュな極上ハーモニー!】と評していますが(もしくはキャッチコピーでしょうか?)、先述のラジオで語っていたように80年代後半のいわゆるPWL(そしてそのレーベル主であるプロデューサーチーム、ストック・エイトキン・ウォーターマン)サウンドを意識した作りとなっていて、たとえニッチだとしても以前からこのチームを取り上げてきた身にはストライク、なのです。しかも"ここはWinkっぽく"などの細かな指定をアレンジャーの中塚武氏(彼は長いこと星屑スキャットをサウンド面で支えています)に指定しており、当時の音楽に浸った身には細かなところで反応してしまうのです。ちなみにラジオでは触れていませんでしたが、2番終わりでシンセが変則的にリズムを採るパターン、これは間違いなくユーミンの「真夏の夜の夢」ですよね。

(それと、2番出だしの"お構いなし"のフレーズの区切り方…敢えて狙ってる気がします。ソングライトを担当したミッツ・マングローブさんのセンスの良さを実感しますね。)

 

星屑スキャットについても、以前ここで取り上げたことがあります。

歌唱力およびハーモニーもレベルが高く、音にも遊び心が溢れている星屑スキャット。リリースされたものだけでも持ち歌が10曲近くに達していることを踏まえれば、そろそろアルバムを…と切望します。音楽面でもっと評価されていいはずです。

 

 

なお、昨日の『GROOVE LINE Z』で明らかになったのは、ピストン西沢さんが、自身が夏休みを採った際のピンチヒッターをミッツ・マングローブさんと(番組のかつての相方である)秀島史香さんにお願いしているということ。同級生コンビの『GROOVE LINE Z』が誕生するならば非常に楽しみです。