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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

”キミにきめた”から呼び起こされた昭和語尾カタカナ問題

Twitterのトレンドには企業等によるプロモーションも掲載されており、昨日は映画『ポケットモンスター』最新作のサブタイトルより【#キミにきめた】がトレンド最上位に掲げられていました。で、昭和人としてはこの曲が浮かんでしょうがなく。

サビ前の”♪けって~!”のいい意味での脱力感たるや。

 

個人的に思うのは、”キミ”もさることながら、歌詞に出てくる”当るサ”の”サ”に代表される語尾のカタカナ問題こそ昭和あるあるではないかと。余談ですが自分の母は、頼み事をする際メモに”お米3合炊いておいてネ!”と書いていて、”ネ!”を見るたびにうわわわ...と。普通に書いてくれと思ってしまうわけですが、昭和時代に青春を過ごすと語尾のカタカナ問題は問題ではなく極々自然な習慣なのかもしれません。

 

で、調べるうちに、昭和最後の時代(の素晴らしさ)を現代に取り戻さんとするアイドルが今年放った楽曲にありました、カタカナ問題の件。

タイトルの”アイツ”もだけど、大サビにおける”何か違ってたカナ”の”カナ”にはグッと来てしまいました。ベッド・イン、こういうところにまで昭和感を徹底させているだなんて、なんて素晴らしい人たちなのでしょう。

そんな彼女たちが9月6日に発売するニューシングルのタイトルは「CO・CO・RO グラデーション」。今度はベッド・インの曲を契機に”CO・CO・RO”のような表現が使われた昭和歌謡を探してみないといけませんね。