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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

テイラー・スウィフト、ニューアルバムは9月? それとも10月以降?

表題の件、個人的にはとても大きな問題なのです。

 

テイラー・スウィフトTwitterInstagram等をいきなり"全消去"したことが話題になっています。

上記サイトにまとめられているのとほぼ同じ内容が昨日の『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)で報じられそこで知ったのですが、実はテイラー、新曲さらにはアルバムリリースが近いのでは?という噂が。Twitterではハッシュタグ"#TS6IsComing"がトレンド入りしたようで、アルバムタイトルも『Eclipse』ではないかと持ちきりになっています。

前作『1989』においては先行シングル「Shake It Off」がアメリカで2014年8月18日にリリースされ、アルバムは10月27日にリリース...というスケジュールでした。このためグラミー賞では2015年に「Shake It Off」が、アルバム『1989』(および後のシングルカット曲)が翌2016年のノミネート対象となり、『1989』は『Fearless』以来二度目となる最優秀アルバム賞を受賞しました。

 

で、今回の『Eclipse(仮)』、果たしてアルバムがいつ出るのかが実は大事なところ。つまりは、9月中にリリースされたなら来年のグラミー賞(今年9月までのリリース作品が対象)、その賞レースに関わってくるわけです。

 

あくまで個人的には、アルバム自体は10月以降のリリースになるものと考えています。というのも。

まあこの記事においては、『÷ (Divide)』がグラミー賞有力作品と言われている中で(実際に記事の直後にリリースされたアルバムは大ヒット)、テイラーにお株を奪われたくないというエドの個人的な思いが強く反映されているわけですが。しかしながらエドとテイラーは友人であり、テイラーエドに配慮する可能性はゼロではないでしょう。

そしてもうひとつ、テイラーが最も配慮するかもしれないのがケンドリック・ラマー。今年リリースされたアルバム『DAMN.』が今年上半期ナンバーワンヒットとなっています。

ケンドリックの前作『To Pimp A Butterfly』はグラミー賞において『1989』に敗れてしまいましたが、実は『To Pimp A Butterfly』がグラミー賞を獲るべきだと最も強く考えていたのがテイラーなのではないかと。

尤もこれは自分の推測の域を出ないのですが、今度こそケンドリックに獲ってほしいと願う思いがあれば、テイラーが『Eclipse(仮)』を出し控えるという可能性は高いのではないか、と思うのです。

 

 

ただ一方では、近年顕著になった"突然のアルバムリリース"をテイラーが踏襲する可能性もあります。今や必ずしもCDという形で(一般)流通させなくてもよいと考える歌手が少なくなく、またはフィジカルに先駆けて配信リリースを行い話題性を作る歌手が多い時代です。そんな中、一時ストリーミングに批判的だったテイラーがこの夏"帰ってきた"ことは、突然の配信リリースに対応出来るいわば地固めをしたと言えるわけで、今後は配信を活用したプロモーションも積極的に行うのではないかと思うのです。

 

とはいえ、テイラーは元来カントリー出身。カントリーを聴く人たちは保守的な人が多いと言われ、若者より年配者が、配信よりフィジカルを希望する方が少なくないと考えれば配信先行ではなくきちんとCDの形でも同時リリースさせる配慮は示すかもしれません。ただし次作がカントリー寄り(回帰)であればの話ですが。

 

 

そんなわけでテイラー、次作はどうなるのでしょうか。最後に、あくまで個人的な意見を記載するならば、いくらなんでもSNS等の全消去はないよなあという思いがあります。