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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

日米ゴスペル音楽界の朗報に触れる

まずは一安心です。

自分が以前所属していたゴスペルクワイアが年一で行っている大きなライブに、小坂忠さんがゲスト出演されたことがありました。そのあたりについては以前記載していますのでよかったら。

(なお、上記で触れた『ONEBODY』は、残念ながら既に終了しています。)

小坂さんが日本におけるゴスペルの第一人者と言っても過言ではない存在であり(また、日本において聖俗を行き来する歌手の先駆けともいえるかも)、一度じっくりと小坂さんの音に触れ、心を洗われたいと思っていたものです。今回退院の報に嬉しくなり、いつか元気になった姿を観に行きたいと考えています。

小坂忠さんについては、今年ビルボード・ジャパンが特集記事を組んでいますのでそちらも是非。

上記記事でも紹介されている昨年のカバーアルバムの試聴動画。「Amazing Grace」の解釈の独特さ、そして味わい深さたるや。

 

 

一方、海外では新たなゴスペルの萌芽が。あのラッパーのスヌープ・ドッグがゴスペルに進出したのです。

クリーン”じゃない”ほうのバージョンも存在…というのはスヌープらしいかもしれませんし、客演するB・スレイドの影響もあるでしょう。スヌープ・ドッグのゴスペル制作が本当だったと知り驚きましたが、何ら違和感がないというのが実感です。B・スレイドについても含めて、下記bmrの記事を是非参照してください。

スヌープ・ドッグは昨年、ギャングスタラップ回帰とされるアルバム『Coolaid』をリリースしていましたが、2013年以降のインタビューを元に構築された記事(スヌープ・ドッグがどのように過去を乗り越え、皆に慕われる人になったか。2PacやEazy-Eとの関係から考察 | Playatuner(1月8日付))を読むと、今回のゴスペル曲発表の真意も伝わってきますし、一方ではトラップやGファンクといったジャンル違いの新曲も発表しており(いずれも上記bmrの記事にて聴取可能)、彼の中には様々な考えがあり、それを多様なジャンルで表現しようとしているのかもしれません。

 

 

ベテランが復活、そして開眼...ゴスペルが今、そしてこれから熱くなるのかもしれません。