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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

bonobosが生み出す陽光の如きグルーヴ、「Gospel In Terminal」

ミュージックビデオの主人公に感情移入。心がほぐれる、そんな曲です。

現体制でのbonobosによる初作『23区』(2016)からのリードトラック、「Cruisin' Cruisin'」の素晴らしさはこのブログで取り上げ、年間ベストに選んだほど。

その音世界を引き継いで制作されたと思しき『FOLK CITY FOLK .ep』からの先行曲が「Gospel In Terminal」。アルバムには彼らの代表曲をリアレンジした「THANK YOU FOR THE MUSIC (Nui!)」も収録されているのですが、R&Bライクな柔らかなグルーヴが施され、オリジナル版と肩を並べるほどの素晴らしい仕上がりだと実感。現体制を象徴するグルーヴ感ではないでしょうか。まるで陽光が降り注ぐような(それこそ天からの光のような...だからこそ”ゴスペル”と形容したのでしょう)、そんな柔らかな音だからでしょうか、聴くと”心がほぐれる”思いがして、先に上げた「Gospel In Terminal」のミュージックビデオの主人公に感情移入するのかもしれません。

ちなみに「THANK YOU FOR THE MUSIC (Nui!)」のミュージックビデオはこちら。

オリジナルのライブバージョンはこちら。

bonobos、メンバー脱退と加入を経て、今あらためて最良の時なのではないでしょうか。