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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

ショーン・メンデス「There's Nothing Holdin' Me Back」は【ロック×EDM】の最高峰ではないか

先日開催されたアメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)。そのパフォーマンス動画が各歌手の公式YouTubeチャンネルで公開されています。アメリカではAMAsやグラミー賞等、放送された内容が公式に各歌手に渡される仕組みになっているようで、観逃したもしくは再度観たいというニーズに応える、また違法アップロードを抑える効果を成す意味において、日本も倣ってほしいと強く思っています。

さて、AMAs動画において惹かれたパフォーマンスは沢山あるのですが、曲の格好良さを再認識させられたのがショーン・メンデス「There's Nothing Holdin' Me Back」。全米最高6位を記録したナンバーです。

同曲のパフォーマンスで、この曲が【ロック×EDM】の最高峰であると実感した次第。

サビ(AMAs動画における42秒~)の後にやってくる、そしてさらなる盛り上がりをみせるギターフレーズが印象的な”新たな”サビ(同58秒~)...これってEDMにおける”ドロップ”ですよね。このドロップとは『サビ部分の印象的なメロディを歌じゃなくてシンセのフレーズで奏でるというもの』(w-inds. 橘慶太、クリエイターとしての能力を発揮 最新曲における2つのポイント - Real Sound|リアルサウンド(1月22日付)より)なのですが、この曲がEDMでないとはいえ”ギタードロップ”と形容していいだろう手法を用いているのは、EDMが他ジャンルに多大な影響をもたらしていることの証明ともいえますし、ショーン・メンデスの音楽の柔軟性をも示しているようで、実に面白いですね。

 

月内には来年開催のグラミー賞のノミネーションも発表される予定。「There's...」がポップの枠を超えてノミネーションを果たしてくれたなら...と、その可能性は低いにせよ期待する自分がいます。