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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

シーアのクリスマス集が幸先良い出だし、新たなスタンダードになるか

今年もクリスマスシーズンがやってきました。街に、そしてラジオからはクリスマスソングが少しずつ、でも確実に溢れ出しています。

さて、米ビルボードではクリスマスソングのチャートが存在。そのチャート、【ホリデイ100】の今シーズン分が今週(12月9日付)からスタートしました。

2017年12月9日付 Holiday 100 : Page 1 | Billboard

このチャートにおける”Last Week(前週)”とは2017年1月7日付のもの。つまり、マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」の1位キープというのは、それだけこの曲が全米に浸透していることを指すのです。ちなみに下記は昨年の同チャート考察。

で、昨年最後のチャートに登場しないものの今年初のチャートに久しぶりにランクインする曲が数多ある中(チャートでは”Last Week: --”と表示されています)、最新12月9日付で完全なる初登場を果たした曲が2曲。ひとつはトニー・ベネット「Winter Wonderland」(89位)ですがこちらは半世紀以上前にリリースされたナンバー。新譜で唯一、56位に初登場したのがシーア「Santa's Coming For Us」なのです。

移籍第一弾にしてクリスマスアルバムという『Everyday Is Christmas』収録曲。なんと全曲がオリジナル曲で構成というのですから、彼女のこのアルバムにかける思い、新たな定番を作ろうという気概が伺えます。アデルが歌ってもおかしくないタイトル曲も含め、聴いた瞬間に聞き馴染みあると錯覚しかねない、そんな作品集...彼女の公式YouTubeチャンネル等で全曲聴取可能ですのでぜひ。

同日付アルバムチャートでは、『Everyday Is Christmas』は27位に初登場。クリスマス当日までにどこまで駆け上がるか、注目しましょう。