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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』枠を”縮小”した地元放送局への疑問

新番組開始は嬉しいことです。しかし、現在放送している番組の”一部を削ってまでも放送させる”のは違うと思います。

 

TOKYO FMおよびJFN33局で今月より放送開始。しかし日曜21時という放送時間を知り、とある不安が。各局の放送時間を確認すると。

エフエム青森TOKYO FM同様日曜21時。日曜20~22時は『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』が放送されていたのですが...まさかと思い同局のホームページを確認したところ悪い予感は的中。エフエム青森のタイムテーブルを見ると、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』の後半1時間が削られることに。

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この枠縮小(削減)に強い疑問を覚るのです。実はエフエム青森では昨年春に真逆...つまり1時間から2時間フルOAに切り替えており、それに激しく賞賛したゆえ尚の事。これまでのタイムテーブル、そして2時間フルOAが昨年春に解禁されたことを好意的に捉えた理由については以前記載しました。

たとえばネタ投稿番組の場合、紹介されることに喜びを感じる(そのために投稿する)リスナーが少なくないであろうことを踏まえれば、飛び降り等でネタが採用されたか確認出来ないモヤモヤを払拭させるフルOAは素晴らしい判断だと考えます。

エフエム青森の春改編という”改善”に聴き応えを感じる(2017年6月16日付)より

もしかしたらフルOAに懐疑的な声があり戻したのかもしれませんが、たとえばネタ以外にも”アシスタント選抜総選挙”等イベントを開催しており、フルOAでなければ楽しめない企画もあるわけです。それを前半しか流さない形にするのは番組ファンにとっても、そしてなにより有吉弘行さんをはじめとする出演者やスタッフにも大変失礼ではないでしょうか。加えて、エフエム青森の措置は草野マサムネさんのイメージ悪化にすらつながりかねません。本人が日曜21時でやりたいと言ったわけじゃないものを、特に前番組ファンのリスナーからすれば”日曜21時枠を草野マサムネが盗った”と思われかねないためです。

 

編成上どこも空いていないため削ることにしたというのがエフエム青森側の編成理由かもしれませんが、さすがにリスナーを置き去りにしていませんでしょうか。そこまで言うならばradikoプレミアムでフルOAしている他局を聴けば補完出来るではないか...仮にそのような考えが局側にあるのだとすれば、自局聴取(への誘導)を自ら投げ捨てたことになります。そしてこの新番組についてはエフエム青森のタイムテーブルおよび新番組というバナーをクリック(タップ)すれば情報が出てくるものの、現段階ではエフエム青森のトップページで案内されていないため、昨年最後の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で枠縮小がアナウンスされていなかったとすれば、リスナーの混同を招くのは明らかです。

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(上記は1月4日18時30分の段階におけるエフエム青森トップページ。 『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』の開始について、そして『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』の枠縮小について触れられていません。)

 

 

昨年末、『今のエフエム青森にはここ数年感じていた不満(このブログでは事ある毎に表明してきました)がさほど感じられません』とラジオ業界を振り返った際に記載したばかりでした。が、年が変わってすぐに激しく裏切られた気がしてならず、非常に残念です。エフエム青森への信頼度が下がったリスナーは自分だけではないでしょう。どの枠を新番組に換えるかは非常に難しい問題ではありますが、番組の一部を削るよりは枠そのものを差し替えるほうがまだ許されるように思います。