face it

青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

米ゴスペルソングスチャートで初登場トップに立ったのはあの結婚式披露曲

最新6月2日付、米ビルボードゴスペルソングスチャートに異変が。通算11週首位の座をキープしていたコリン・ホーソーン「Won't He Do It」を破り新たにその座に就いたのがカレン・ギブソンザ・キングダム・クワイア「Stand By Me」。曲名にピンと来た方も多いでしょう、この曲はあのイギリスのロイヤルウェディングで披露された、ベン・E・キングのカバー曲です。

式の翌日には音源を集めたアルバムが急遽リリースされ、「Stand By Me」も収録されています。

アルバムは同日付総合チャート上位200位内にランクインしていませんし、曲はゴスペルエアプレイソングスチャートの上位30位以内にも入っていません。が、ゴスペルデジタルソングセールスチャート(デジタルダウンロード)では「Stand By Me」が1位、そして同じクワイアによるスタンダードナンバーのカバー、「Amen, This Little Light Of Mine (アーメン、私の小さな光)」が2位に(「Amen…」はゴスペルソングスチャートでも15位に初登場)。素晴らしい記録です。

ラジオエアプレイが弱いため早急なランクダウンが予想されるものの、複合指標に基づくチャートは世相を反映したものといえる、その好例となりました。