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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

米チャートを駆け上がる映画関連作品群と、未だに多い♪エンダーへの誤解

最新11月11日付の米ビルボードチャート。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットに伴い、クイーンの作品が上位に進出。

ソングスチャートでは「Bohemian Rhapsody」が33位にリエントリー。1976年に9位を記録したこの曲は、映画『ウェインズ・ワールド』に用いられ1992年に2位まで上昇しましたがそれ以来となる再浮上。アルバムチャートにおいても、サウンドトラックおよびベストアルバムというクイーンの2作品が同時にトップ10入りを果たしています。

 

そして個人的な注目は、同日付ゴスペルアルバムチャートで13位に再浮上を果たした22年前の映画、『天使の贈りもの (原題:The Preacher's Wife)』のサウンドトラック。映画に出演したホイットニー・ヒューストンが1曲を除く全てで歌唱したこのサウンドトラックは、ゴスペルアルバムとして最高となる売上を記録したとのこと。

なぜこのサウンドトラックが今になって浮上するかは謎ですが、この作品がクリスマス(ホリデイ)アルバムという側面もあるかもしれません。特にジョージア・マス・クワイアを従えた「もろびとこぞりて (原題:Joy To The World)」で魅せるホイットニーの格好良さたるや。

 

ちなみにホイットニー・ヒューストン×サウンドトラックといえば「I Will Always Love You」が真っ先に思い浮かぶ方も多いことでしょう。しかしあの曲を、愛が成就したという意味で捉える人のなんと多いこと…と森田美由紀さん風に言いたくなるものです。

ですので、このCMにおいては特にそぐわない気がします。パロディと言われればそれまでですが。

ちなみに本家ホイットニー・ヒューストンのバージョン、公式ミュージックビデオはなぜかアップされていませんでした。サウンドトラックからの他の曲はあるのですが…何かあったのでしょうか。