イマオト - 今の音楽を追うブログ -

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青森県のラジオ局はいつまで同じミスや不親切な対応を繰り返す? 改善方法を提示し局の意識改革を願う

このブログでは、地元ラジオ局の動向について時に称賛もしつつ、他方では厳しい指摘も行っています。ラジオが好きだからこそ、信頼失墜を招くようなことはしてほしくないというのがその動機。

しかし、エフエム青森においては、前回の指摘から1ヶ月ちょっとの間にまたも同種の問題を起こしています。それも複数回…これには驚きました。

 

エフエム青森のホームページ、特別番組枠では先月、Eveさんによる『出張ぼっちラジオ』が未記載だったという問題がありました。特別番組にも失礼ですが、日曜19時台のレギュラー番組である『Joint&Jam ~global dance traxx~』に対して、実に無礼な対応です。さらに誤植についても…これらは既に2月18日付のエントリーで指摘しています。

3月24日放送の特別番組においては直前の掲載、そして日曜ではなく土曜という誤植。そして来月放送の特別番組においても。

今朝の段階でエフエム青森のホームページをみると、『村上RADIO』のバナーがありましたが2月放送分のものであり、古いまま変わっていません。下記のキャプチャは今朝の段階のものです。

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ラジオへの愛があるのか?とツイートにて疑問を呈しましたが、いや仮になかったとしても、事務的にはきちんとしてほしいと強く思います。局の業務担当者が自身のホームページを客観視した際に、その不手際や不親切さを痛感出来ないのはあり得ないよなあと考えざるを得ません。また、『村上RADIO』はTOKYO FM聴取率調査週間恒例の特番となっており、エフエム青森でもこれまで日曜19時台に放送されていたわけです。それを今回も踏襲するのが自然のこととエフエム青森側が考えていたならば、日曜→土曜という誤植はあり得ないと思うのです。

 

 

ちなみにこの時期はラジオ局の春改編がどうなるか、ラジオファンにとってはやきもきするのですが、しかしながら今朝の段階で、エフエム青森はおろかRABラジオも、ホームページ上に春改編情報は未掲載のままなのです。いつも発表がギリギリになりがちな(しかしながらそのスケジュールは徹底している)J-WAVEは改編1週間前の一昨日、PR TIMESにて公開しています。

発表が遅れたとしてもまだ、このような改編をしますもしくはしませんとアナウンスしてくださるならばまだ親切だと思うのは自分だけでしょうか。尤も番組内で告知していたところもありますが、たとえば今週月曜放送の『GO!GO!らじ丸』(RABラジオ 月-金曜11時55分)で、パーソナリティの夏目浩光さんがフライング発表していたことを踏まえるに、局内での解禁アナウンスが徹底されていないことを感じ、不安に思う自分がいます。

 

今回の県域放送局の問題の解決策は実は簡単なこと。【特別番組を速やかに掲載する】【古い情報を速やかに撤去する】【二重チェック体制にして誤植の防止に努める】【改編情報ページを設ける】【改編情報等解禁アナウンスを局内で徹底する】…ホームページの仕組みを変えるもしくは枠を変更する等大きなことではないため、出来ないことではないはずです。しかし何度も指摘しながら行っていない状況を勘案するに。

ここまで来るともはや改善する気力がないのでは、と思ってしまいます。自分が感じる悪い意味でのヤバさが最悪の事態に結実してしまう前に、改善を強く求めます。

1ヶ月前のブログエントリーの最後の一文を再度記載します(ヤバさという表現はエントリーの表題より引用)。ラジオ局内の方々が自身の不親切さ等を客観視出来ないならば、既存リスナーやそれ以上にリスナーになる可能性のある方がラジオに触れる前に愕然とさせてしまう行動を続けるならば、最早終わりだと思うのです。これは全国あらゆる放送局に言えることですが、青森県においては特に当てはまる気がしてなりません。