face it

青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

”選ぶのはキミだ”という歌を何度でも唱える

7月15日付ビルボードジャパンソングスチャート、総合100位圏内は逃していますがラジオエアプレイ指標では15位にRHYMESTER「予定は未定で。」がランクインしました。最新7月22日付では同指標58位にダウンしていますが、この夏ラジオを中心に夏を彩る曲になってほしいと思っています。ビルボードジャパンにおける「予定は未定で。」のCHART insightはこちらに。

印象的なフレーズ、”ダララレイ”については以前記載しています。

 

RHYMESTERで、且つこの時期…夏ではなく選挙期間といえば、「The Choice Is Yours」(2012)を真っ先に想起します。

選挙の度にこの曲を紹介していますが、7年前に書いたその理由を再掲します(上記ブログエントリーのリンク先にも記載)。

彼らが歌う曲にはきちんと、”自分たちにも責任がある”ということが明確化 されているのです。これまでの曲に散見された、自分たちは絶対的被害者 / 政府や電力会社は絶対的加害者…という単純な構図ではないんだ、想像できたはずの事態をここまで無視してきた自分たちだって責任はあるのだからその責任を自覚してまずは自身を律して動き出すべき…そう歌う彼らの姿に、これまでの多くの曲とは違う説得力を実感したのです。アレンジもひたすら格好良く、「I Believe In Miracles」、それもジャクソン・シスターズ(The Jackson Sisters)のヴァージョンではなくマーク・キャパニ(Mark Capanni)のオリジナル版をサンプリングという引用の仕方が巧いんですよね。

選挙に行きましょうという声は少しずつ聞かれるようになってきましたが、逆に半数近くの人が投票に行かないは至極勿体無いですね。前向きな自問自答のこの曲を聴いて、考えてほしいと切に願います。投じれば選挙速報番組への、そして政治への見方が確実に変わります。