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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

「サマーヌード」「若者のすべて」…”フラッシュバック”な夏曲がテレビで特集&ラジオ中心にヒット中

今夏の『ミュージックステーション』(テレビ朝日 金曜20時)では”夏の名曲ライブ”と銘打ち、懐かしの楽曲がが披露されてきました。キマグレン「LIFE」(2008)、フジファブリック若者のすべて」(2007)、CHEMISTRYPoint of No Return」(2001)と続き、トリを飾ったのは昨日放送、真心ブラザーズによる「サマーヌード」(1995)でした。

この披露のタイミングで、5年前の弊ブログエントリーへのアクセス数が伸びています。2年前の再掲版を下記に。

 

ミュージックステーション』が夏の定番曲、それも主に夏を思い出したり振り返るタイプの楽曲を特集した理由は解りかねますが、この時期はラジオでもこのようなテーマを含む”夏の終わり”な楽曲がヒットしています。Musicman-netの記事によると。

今週、2019年8月28日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2019年8月19日〜8月25日プランテック調べ)では、テイラー・スウィフト「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」が首位を獲得。先週14位から急上昇した。

(中略)

なお、お盆休み明けで一時期の暑さも落ち着いた今週、ラジオから流れてくる“夏ソング”も色合いを変えはじめた。筆頭株となる井上陽水「少年時代」は、先週162位から38位へ急上昇。リクエストも倍増した。

クリスマスも桜の季節も、その色合いが最も濃くなるのはストリーミング等よりラジオエアプレイだと捉えていますが、夏(の終わり)についても同じことが言えそうです。

さらには、ビルボードジャパンソングスチャートの指標のひとつであるラジオエアプレイにおいて、先述したフジファブリック若者のすべて」が上昇。最新9月2日付でラジオエアプレイ16位を獲得したのみならず、同指標がチャート構成比の3割強となり総合でも67位に。CHART insightからは、夏が来るたびにラジオエアプレイ中心に伸びていることがわかります。

(※なお、Musicman-net記載のラジオ・オンエアチャートとビルボードジャパンのラジオエアプレイ指標のチャートは内容が異なります。データ提供元は共にプランテックではありますが、前者は純粋なラジオエアプレイ回数を、後者はオンエア回数にエリア毎の人口と平均聴取率を加味して算出しています。)

 

Musicman-netの記事にもあるように、まさに”夏の終わり”な森山直太朗さんの楽曲が伸びていたり。

また自分が好きなRHYMESTERによる「フラッシュバック、夏。」も彼らのラジオ番組でOAされる機会が増える時期。

夏の終わり、いわば”フラッシュバック”な夏曲を自身で探してみるのも好いのですが、時流に合わせた選曲のプロたるラジオ局や番組にBGMを委ねてみるのも面白いかもしれません。