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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

リゾ2連覇、ポスト・マローンは次週への準備万端…9月14日付米ソングスチャートをチェック

ビルボードソングスチャート速報。現地時間の9月9日月曜に発表された、9月14日付最新ソングスチャート。前週初の首位に立ったリゾ「Truth Hurts」が2連覇を達成、またポスト・マローンの新曲「Circles」がトップ10入りを果たしました。

Truth Hurts」は前週、2種のリミックスを投入したこと等が首位獲得の原動力となりましたが、その影響は今週も。ダウンロードでは前週比28%ダウンするも38000を獲得し同指標首位に。またストリーミングは同1%アップの3470万(同指標3位)、ラジオエアプレイは同6%アップの1億390万(同4位)となり、総合で首位の座をキープしています。

一方前週に引き続き2位となったショーン・メンデス&カミラ・カベロ「Señorita」もラジオエアプレイが上昇。前週比2%アップの1億950万を獲得し、同指標を制しました。ラジオエアプレイ首位はショーンが初、カミラにとってはヤング・サグを迎えた「Havana」が2017年から翌年に渡って4週首位を獲得して以来2曲目となります。

 

前週アルバム『Lover』が今年度最大のユニット数を獲得しトップの座に立ったテイラー・スウィフトは同週「You Need To Calm Down」を4位、「Lover」を10位に送り込みましたが今週は前者が12位、後者は23位と2曲ともトップ10落ち。代わりに2曲を送り込んで来たのは、来週アルバムがチャートに初登場予定のポスト・マローン。

先週6日にリリースされたサード・アルバム『Hollywood's Bleeding』からの先行曲である、ヤング・サグをフィーチャーした「Goodbyes」が2ランクアップし10位に返り咲くと共に、最新カットとなった「Circles」が7位に初登場。「Circles」はダウンロードが29000で同指標2位、ストリーミングは3080万で同5位、ラジオエアプレイは50位未満ながら1790万を獲得しています。「Circles」はポスト・マローンにとって8曲目のトップ10ヒットとなり、さらに初登場でのトップ10入りは6曲目。

・「Congratulations (feat. クエイヴォ)」

  2017年7月8日付83位初登場→最高8位

・「Rockstar (feat. トゥエニーワン・サヴェジ)

  2017年10月28日付2位初登場→最高1位

・「Psycho (feat. タイ・ダラー・サイン)」

  2018年6月16日付初登場2位→最高1位

・「Better Now」

  2018年10月6日付初登場7位→最高3位

・「Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse) (with スウェイ・リー)」

  2019年1月19日付初登場9位→最高1位

・「Wow.」

  2019年4月6日付初登場47位→最高2位

・「Goodbyes (feat. Young Thug)」

  2019年7月20日付初登場3位→最高3位

・「Circles」

  2019年9月14日付初登場7位

一覧を見ると、ポスト・マローンが如何に瞬発力が高いかが解りますし、「Circles」以外は最高位が初登場時より高くなっており、楽曲がきちんと支持されていることが伺えます。「Circles」のトップ10入りで今年のトップ10入り楽曲は5曲目となり、アリアナ・グランデの4曲を抜いて単独トップとなりました。

 

最新のトップ10はこちら。

[今週 (前週) 歌手名・曲名]

1位 (1位) リゾ「Truth Hurts

2位 (2位) ショーン・メンデス & カミラ・カベロ「Señorita」

3位 (3位) ビリー・アイリッシュ「Bad Guy」

4位 (6位) リル・テッカ「Ran$om」

5位 (5位) リル・ナズ・X feat. ビリー・レイ・サイラス「Old Town Road」

6位 (7位) クリス・ブラウン feat. ドレイク「No Guidance」

7位 (初登場) ポスト・マローン「Circles」

8位 (9位) エド・シーラン & ジャスティン・ビーバー「I Don't Care」 

9位 (8位) カリード「Talk

10位 (12位) ポスト・マローン feat. ヤング・サグ「Goodbyes」

次週はポスト・マローンのアルバム『Hollywood's Bleeding』が高位置に初登場することが見込まれており、「Circles」「Goodbyes」等がどこまで勢いを増すか注目。次週「Circles」が首位を獲得する可能性は低くないでしょう。