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2月22日付米ソングスチャートは凪の状態…次週ジャスティン・ビーバーがどこまで上昇するか

ビルボードのソングスチャートをチェック。現地時間の2月17日月曜が祝日のため翌18日火曜に発表された、2月22日付最新ソングスチャート。ロディ・リッチ「The Box」が6連覇を達成しました。

未だミュージックビデオが公開されていない作品ながらストリーミングは高値安定、前週から6%ダウンしたものの5920万を獲得し同指標7週目の首位をマーク。ダウンロードは同2%ダウンの11000(同指標8位)、ラジオエアプレイは同13%アップの5300万(同13位)となり、ラジオエアプレイの2桁成長が目立つ形です。この曲を収録したアルバム『Please Excuse Me For Being Antisocial』が今週通算4週目の首位を獲得しており、ロディ・リッチ人気はまだまだ続いています。

 

最新のトップ10はこちら。

[今週 (前週) 歌手名・曲名]

1位 (1位) ロディ・リッチ「The Box」

2位 (2位) フューチャー feat. ドレイク「Life Is Good」

3位 (3位) ポスト・マローン「Circles」

4位 (4位) マルーン5「Memories」

5位 (5位) トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」

6位 (9位) デュア・リパ「Don't Start Now」

7位 (7位) アリゾナ・ザーヴァス「Roxanne」

8位 (6位) ルイス・キャパルディ「Someone You Loved」

9位 (8位) ダン+シェイ&ジャスティン・ビーバー「10,000 Hours」

10位 (10位) ビリー・アイリッシュ「Everything I Wanted」

実は前週に引き続き今週もトップ10内落ち/新たにトップ10入りという状況がなく、凪の状態が続いています。ラジオエアプレイの首位はポスト・マローン「Circles」(総合3位)が記録、前週からほぼ変わらず1億450万を獲得し同指標8週目の首位となっていることから、総合チャートでもしばらく安泰といったところでしょう。そんな中で目立つのは、デュア・リパ「Don't Start Now」が自己最高の6位に到達したこと。

「Don't Start Now」は2018年2月に「New Rules」が獲得して以来となる6位に上昇。ラジオエアプレイは前週比6%アップの7670万を記録し同指標4位、ダウンロードは同5%ダウンの11000(同10位)、ストリーミングは同6%アップの1700万(同12位)を記録しています。

 

さて、凪の状態は今週までとなりそうです。次週はジャスティン・ビーバーの久々のアルバム『Changes』が初登場で首位を獲得することが予想され、収録曲も大挙ランクインする可能性が高いとみられます。

先行第1弾となった「Yummy」は2位をマークしたものの安定したヒットには至れておらず、今週は19位。

一方で上記ツイートにもあるように、今週はミーゴスのクエイヴォをフィーチャーした先行第2弾、「Intentions」が11位に初登場。

ストリーミングは2210万を獲得し同指標3位、ダウンロードは14000で同指標4位発進。ラジオエアプレイは50位未満ながら1590万を獲得しています。「Yummy」そして「Intentions」は次週、『Changes』の初登場時に曲単位でのダウンロード、ならびにストリーミングが加算されて上昇することが予想され、それを機にロングヒットに至る可能性も秘めています。次週のチャートに注目です。

なお、ダウンロードの1位はニッキー・ミナージュ「Yikes」が獲得。総合でも23位に初登場を果たしています。

ダウンロードは20000を獲得(同指標1位)、ストリーミングは1550万発進(同16位)。「Yikes」の初登場により、ニッキー・ミナージュは通算108曲目となるソングスチャート(Hot 100)ランクインを果たしました。ソングスチャート最多ランクイン記録で4位となるエルヴィス・プレスリーの109曲まであと1つと迫っています。なお記録保持者はドレイクおよびグリー・キャストの207曲、ついでリル・ウェインが167曲となっています。