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ロディ・リッチ8連覇、BTS自己最高位&K-Popアクト最高記録更新…3月7日付米ビルボードソングスチャートをチェック

ビルボードのソングスチャートをチェック。現地時間の3月2日月曜に発表された、3月7日付最新ソングスチャート。ロディ・リッチ「The Box」が8連覇を達成、またBTS「On」が4位に初登場を果たしました。

ロディ・リッチ「The Box」はストリーミングが5000万を割り込み前週比8%ダウンの4820万となりましたが同指標9週目の1位を獲得。ダウンロードは同10%ダウンの10000(同14位)、ラジオエアプレイは同6%アップの6310万(同8位)となっています。この「The Box」、2月28日金曜にミュージックビデオが遂に解禁。

次週、3月14日付ソングスチャートにおけるデジタル2指標は2月28日金曜が集計期間初日となることから、ミュージックビデオ効果が期待出来ます。

「The Box」が立ちはだかり、フューチャー feat. ドレイク「Life Is Good」は今週も2位止まり。しかしながら、初登場から7週連続2位をキープという大記録を打ち立てています。

3位のポスト・マローン「Circles」は今週10週目となるラジオエアプレイ首位を獲得(前週比3%ダウンの1億130万)。カリード「Talk」の11週以来となる2桁首位記録を達成です。そして4位にはBTS「On」が初登場。

アルバム『Map Of The Soul : 7』が今週の米ビルボードアルバムチャートを制覇、それも今年最高のユニット数(422000)を獲得し更に勢いを強めているBTS。「On」はダウンロードは86000を獲得し同指標首位となったほか、ストリーミングは1830万を獲得し同指標12位に登場。上記ミュージックビデオは「The Box」同様に2月28日公開のため、ミュージックビデオ再生回数は次週のストリーミング指標に反映されます。

BTSにとっては「On」が3曲目となる米ビルボードソングスチャートトップ10入りにして自己最高位を更新。これまでは「Fake Love」(2018)が10位、ホールジーをフィーチャーした「Boy With Luv」(2019)が8位を獲得しましたが、トップ5入りは初。そしてトップ10入りした曲数ではPSY(「Gangnam Style」(2012 2位)および「Gentleman」(2013 5位))を抜き、K-Popアクトで単独1位となりました。さらには今週、ソングスチャートではK-Popアクト史上初となる2桁エントリーを達成しています。

 

最新のトップ10はこちら。

[今週 (前週) 歌手名・曲名]

1位 (1位) ロディ・リッチ「The Box」

2位 (2位) フューチャー feat. ドレイク「Life Is Good」

3位 (3位) ポスト・マローン「Circles」

4位 (初登場) BTS「On」

5位 (5位) デュア・リパ「Don't Start Now」

6位 (6位) アリゾナ・ザーヴァス「Roxanne」

7位 (4位) トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」

8位 (10位) ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」

9位 (7位) マルーン5「Memories」

10位 (8位) ルイス・キャパルディ「Someone You Loved」

次週はロディ・リッチ「The Box」のさらなる躍進なるか、BTS「On」は2週目でどこまで勢いをキープ出来るかに注目。また、ドレイクの新曲がリリースされたことでソングスチャートで単独での最多ランクイン記録を獲得するか(現在はグリー・キャストとタイ)、そしてレディー・ガガの新曲「Stupid Love」がどの位置に登場するかも注目しましょう。なお、ザ・ウィークエンドの来たるニューアルバムのタイトル曲で前週77位に初登場を果たした「After Hours」は順調に上昇し、今週20位に到達しています。