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チャート愛好家。ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

ラジオ

10月の首都圏ラジオ局聴取率調査結果、TBSラジオの単独首位が報じられない問題への疑念

10月19日から一週間にかけて行われた首都圏ラジオ局の聴取率調査は、TBSラジオが単独首位を獲得しました。前回はニッポン放送およびJ-WAVEと同率でしたが、突き放した形です。しかし、この件をきちんと報じたニュースメディアが未だない模様です。 TBSラジオ…

InterFM897の新経営体制下で生まれる疑問の声…必要なのはInterFMカラーの反映では

東京のラジオ局、InterFM897が変わったとの声が多く上がっています。その大半は、経営体制の変更がタイムテーブルに反映されて以降の失望の声です。 上記発表から2ヶ月後の11月1日、InterFM897は大きな改編を実施。ラジオ業界の改編は基本的には10月ですが、…

スペシャルウイークを廃したはずのラジオ局の聴取率調査対策に思う

首都圏ラジオ局は本日までの1週間が聴取率調査週間。ニッポン放送やTOKYO FMがスペシャルウイークと称してゲスト等を豪華にする一方、TBSラジオやJ-WAVEはすでにスペシャルウイークの導入をやめています。しかし、そのやめたはずの局でも結局スペシャルウイ…

ラジオ聴取率の報道されない、もしくは報道しても偏っている問題…解決に必要なのは客観的な開示である

ラジオが盛り上がってきたとの声は以前から聞きます。『日経トレンディ』最新11月号でラジオが特集される等、ネット時代にあってラジオが見直されているという声をあちこちで耳にします。 日経トレンディ11月号、本日発売!木村拓哉さんの表紙が目印です。巻…

歌詞よりメロディ派の人間にとってSpotifyの歌詞表示機能は有り難いということ、そして日本人歌手の活用を願うということ

自分はメロディ派の人間です…といきなりの宣言でアレですが、これは『たまむすび』(TBSラジオ 月-金曜13時)の月曜コーナーにおける『歌詞が頭に入ってこない!自分と同じような人いますか?』というリスナーの方からの調査依頼についての自分の立ち位置。 【…

首都圏ラジオ局の聴取率調査週間が開始、ニッポン放送の秘技とは

首都圏ラジオ局は2ヶ月に1度、聴取率調査週間の実施対象となります。聴取率調査は通常偶数月に行われるのですが、今年はオリンピックやパラリンピックが行われることを見越して、8月の分が9月にずれ込むという噂がありました。そして8月末、ニッポン放送によ…

TBSラジオの秋改編は金曜のプレミアム化と平日の時間認識強化にある

TBSラジオがこの秋、大改編を実施します。 番組内で発表がありましたが、生活は踊るは10月から月~木のワイド番組となります。堀井アナは毎月、第5週目すべてに出演!(10月はさっそく、月~木の4日間登場)※さらに、#スーミカ がおしゃべりするだけの〇〇が…

来週のラジオ業界はスペシャルウイーク?な番組満載、しかし『村上RADIO』の放送時間は看過出来ない

首都圏ラジオ局は偶数月に聴取率調査週間があり、放送局の中にはスペシャルウイークと銘打って豪華ゲストやプレゼントを用意するところもあることは以前から記しています。しかし次週は奇数月でありながら、気になる企画が多数用意されるのです。たとえばTBS…

新型コロナウイルスはラジオ局の聴取率調査週間にも影響、しかし危機以上にラジオの重要性が高まっていることを実感する

自分がスタッフの一員として参加するラジオ番組、FMアップルウェーブ『わがままWAVE It's Cool!』(日曜17時)。普段使用するサテライトスタジオが緊急事態宣言に伴う弘前市の施設の休館措置に伴い、昨日放送分からしばらくの間は下土手町にあるFMアップルウ…

3ヶ月後に2局が消えるラジオ業界…求められるのは原点への立ち返りではないか

今週月曜、もしくは本日4月1日からラジオ業界は春改編がスタートするのですが、次の大型改編となる秋を待たずに2つの局が放送を終えることが昨日発表されました。いわゆる閉局、もしくは停波というものです。 【FMPORTリスナーの皆様へ】停波・閉局のお知ら…

”タイニー・デスク・コンサート”は日本でも広がっていく? 今月登場した企画群から考える

昨日、弘前駅前の商業施設ヒロロにTSUTAYA BOOKSTOREがオープンしました。 弘前「ヒロロ」がリニューアル 「TSUTAYA BOOKSTORE」や東北初出店も https://t.co/iq4qqBNQ5D — 弘前経済新聞 (@hirosakikeizai) 2020年3月20日 自分も昨日伺いましたが賑わってい…

ラジオ春改編の3月改編という異変、そしてぐっさん降板とその報道への違和感を記す

ラジオ業界の改編期は4月と10月が定番ですが、最近は1月および7月からはじまる番組も出てきており、改編期はテレビに近い形になったと言えるかもしれません。そんな中、新たな改編期が登場しました。それが今月。 いよいよ!今日からスタート!J-WAVE @jwave…

今週デジタル解禁したaiko、既にビルボードジャパンソングスチャートで「カブトムシ」が再浮上している理由は

一昨日サブスク等デジタル解禁に至ったaikoさんについては、その解禁を後押しした要因の推測を軸に、解禁日にその旨を記載しました。 解禁日を集計期間に含む3月9日付ビルボードジャパンソングスチャートで何曲が登場するか気になりますが、それに先駆けてサ…

ビルボードジャパンの更新乱れ問題の原因を推測し再発防止と求めると共に、チャート更新の改善策を提示する

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点をソングスチャート中心に紹介します。が、今回はいつもと内容が異なります。 2月17~23日を集計期間とする3月2日付ビルボードジャパンソングスチャート、Official髭男dism「I LOVE...」の…

日本がこれ以上世界から信用失墜を招かないために、意識しなければいけない人権について考える

台北旅行を終えて、近いうちに絶対再訪する!という思いを抱いていたのですが、このままでは厳しくなりそうです。 一昨日の記事では、台湾”から日本の渡航への注意喚起を厳格化したと報じています。日本から台湾への渡航については触れられていませんが、こ…

年始のラジオでZOO「Choo Choo TRAIN」が流れまくった意味を知る

ビルボードジャパンソングスチャートを構成する指標の中で、総合チャートとかけ離れながらも独特の動きをみせるのがラジオエアプレイ。前週発表された1月13日付ソングスチャート(集計期間:2019年12月30日~2020年1月5日)ではZOO「Choo Choo TRAIN」の突如の…

年末年始のラジオエアプレイ動向はソングスチャート他指標と大きく異なって面白い

今年も年始を飾った楽曲はファレル・ウィリアムス「Happy」でした。 昨年12月30日~1月5日を集計期間とする1月13日付ビルボードジャパンソングスチャートのラジオエアプレイ指標では「Happy」が12位に急浮上。昨年同時期、そして改元のタイミングでも上昇し…

ビルボードジャパンソングスチャート、ラジオで語られた各指標の詳細が興味深い

昨日はビルボードジャパンソングスチャートへの改善案を提示しました。 【ブログ更新】ビルボードジャパン(@Billboard_JAPAN)は年末年始に伴い1月5日付ソングスチャートの発表はお休み(1月8日発表予定)。今日は最新チャート紹介の代わりに、昨年中身が充実し…

2019年、私選ラジオ重大(五大)ニュース

このブログでは毎年、極私的邦楽年間ベストソング集を紹介しているのですが、ラジオ業界についても気になった出来事をまとめてみます。首都圏ラジオ業界を主体に五つのトピックを紹介。昨年のニュースは下記に。 ① 『たまむすび』の再興、そしてニッポン放送…

あのマーチ以来の衝撃、Riff Raffによるインスパイアが極まった「東京涙倶楽部」をラジオで知る

ラジオの楽しみのひとつは、こちらが知らない音楽を提供してくれること。弊ブログで取り上げているビルボードジャパンソングスチャートは所有と接触の指標群から成るのですが、接触指標のひとつであるラジオエアプレイは受け手(リスナー)が自ら曲を選べない…

90年代R&Bで紡ぐ”Baby Makin' Music”

一昨日のラジオ特集はまさしくツボでした。 #星野源「Ain't Nobody Know」とベイビーメイキングミュージック https://t.co/HqMQq8YgvI 本日放送のTBSラジオ『ジェーン・スー #生活は踊る 』より。星野さんとトム・ミッシュの傑作コラボなど、恋人たちの甘い…

昨日のラジオ音楽特集、【ゴスペル的J-Pop】曲目リスト

昨日、スタッフのひとりを担当するラジオ番組『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時)にて【ゴスペル的J-Pop】回を担当しました。お聴きくださった皆さんに感謝申し上げます。なかなかにコアな特集ではありますが、新しい発見や気付きが…

明日のラジオ、"ゴスペル的J-Pop"特集回を担当します

明日放送のラジオ番組、『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時 サイマル放送で全国どこからでも聴取可能ですのでこちらをチェックしてください)ではメインDJ且つ音楽特集を担当します。その特集とは【ゴスペル的J-Pop】。実は番組のスタ…

台風情報へシフトした編成を機に、ラジオ聴取率調査の見直しを希望する

今月発生した台風19号被害に関連して、上陸および通過した前後でのテレビ局の報道姿勢についてまとめた、境治さんのYahoo!記事は必読です。NHKおよび民放テレビ局でどれだけの時間を台風情報に割いたのかがわかりやすく可視化されています。 Yahoo!に記事を…

TOKYO FM、秋からの平日生ワイド『THE TRAD』の肩書に対する違和感

一昨日はラジオに関して、このようなブログエントリーを記載しました。 上野(うわの)由加里さんから感じられる柔らかな雰囲気、全国区で活躍しているDJに例えるならばクリス智子さんでしょうか。クリス智子さんは現在J-WAVEで『GOOD NEIGHBORS』(月-木曜13時…

元青森放送アナウンサー、上野由加里さんのラジオ番組が先月で終了していた件

弊ブログエントリーで最近アクセス数を伸ばしているのが青森放送(RAB)の元アナウンサー、上野(うわの)由加里さんに関連したものでした。昨年春に退社し、同年秋からSTVラジオにて洋楽番組『playlist』を担当していたのですが、ナイターシーズンになり日曜22…

流行をキャッチする力はストリーミングとラジオで大きく乖離する…アメリカと日本の場合を考える

前週、メイベル「Don't Call Me Up」のビルボードジャパンソングスチャートにおけるチャートアクションを元に、ラジオエアプレイにおける"守りの姿勢"を厳しく指摘しました。 この掲載の後、下記のエントリーが今年2月に掲載されていたことを知ったのですが…

メイベル「Don't Call Me Up」のチャートアクションにみる、ラジオ局の"守りの姿勢"問題

先週水曜に発表された、最新9月16日付ビルボードジャパンソングスチャート。総合では100位未満(300位以内)ながらラジオエアプレイで6位に入っているメイベル「Don't Call Me Up」は非常に特殊なチャートアクションとなっています。 この「Don't Call Me Up」…

メディアへの有効な行動と、番組モニターの勧め(再掲)

私たちによるメディアへの有効な行動は、”直接、真摯に伝えること”です。 今週水曜の『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ 月-金曜18時)で、昨年に続いて放送された【高校演劇】特集。昨年の全国高等学校総合文化祭(総文祭)で演劇部門最優秀賞を受賞した香…

「サマーヌード」「若者のすべて」…”フラッシュバック”な夏曲がテレビで特集&ラジオ中心にヒット中

今夏の『ミュージックステーション』(テレビ朝日 金曜20時)では”夏の名曲ライブ”と銘打ち、懐かしの楽曲がが披露されてきました。キマグレン「LIFE」(2008)、フジファブリック「若者のすべて」(2007)、CHEMISTRY「Point of No Return」(2001)と続き、トリを…