2018年もw-inds.から目が離せません。
【NEW RELEASE】
— w-inds. [official] (@winds_tv) 2018年2月2日
w-inds. 40th Single
「Dirty Talk」
2018.3.14 Release!
橘慶太プロデュース楽曲第3弾。
最先端のトレンドと90年代のニュージャックスイングのテイストを絶妙に織り交ぜた、新たなダンスミュージック!https://t.co/zD3WiJNLDu#w_inds#DirtyTalk314 pic.twitter.com/cpELfUuUxP
ニュージャックスウィングテイスト! まさに現在のトレンドを柔軟、迅速に取り入れる橘慶太氏に脱帽です。
ちなみにプロデュース作第1弾、第2弾については共にここで取り上げています。
実はw-inds.、以前のシングル「Boom Word Up」(2016)でニュージャックスウィングをベースにしたサウンドに挑戦しています。
それこそブルーノ・マーズがアルバム『24K Magic』(2016)を放つ半年も前のシングルゆえ、トレンドを先取りしていたとすら言えるのですが、そのブルーノがカーディ・Bを迎えたニュージャックスウィングな「Finesse (Remix)」が、グラミー賞効果(パフォーマンス&主要3部門等受賞)によりおそらく次週の米ソングスチャートにおいて首位になる可能性があると考えると、今後ニュージャックスウィング的楽曲が増えるかもしれず...ゆえに今「Dirty Talk」を発表するのはまさに絶好のタイミングなのです。
ちなみに歌詞等が公開されていませんのでタイトルの詳細な意味は判りかねるものの、ジェイソン・デルーロの大ヒット曲「Talk Dirty」(2013 全米3位・全英1位)を思わせニヤリ。こういう遊び心もまたいいですね。
曲の全容が公開されていないため現段階でこれ以上賞賛するのは抑えつつ...しかし彼らはもっと評価されるべき、特に2010年代以降の攻めの音楽群はもっと認知されないといけないと思うのです。ゆえに彼らに光を当てることは、メディアに関わる者としての責務だと考えています。その理由は下記に。
2015年、自分は三浦大知さんおよび彼が所属するヴィジョンファクトリーの実力者を紹介する際、彼らの置かれている環境を憂慮しブログに書きました。三浦大知さんは #Mステ 出演することが出来ましたが、業界の現状は変わっていません。そして業界だけの問題ではないと思います https://t.co/lO7OavBHgE
— Kei / BreastKonaka (@Kei_radio) 2018年1月26日
昨日指摘した、芸能界によどむ空気は #ぷっすま 終了にも反映されているように思います。事務所を離れたタレントや、ライバルと考えるタレントへの風当たりの強さは勿論のこと、その事務所の異様な姿勢を止めようとしないメディア、そして圧力や干す/干される話に慣れ過ぎた市井…誰もが当事者なのです https://t.co/jQ8RyWYaax
— Kei / BreastKonaka (@Kei_radio) 2018年1月27日