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チャート愛好家。ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

2020年米ソングスチャートのスタートダッシュを決めるのはドレイクかジャスティン・ビーバーか

昨日のブログエントリーでも述べましたが、米ビルボードソングスチャートは来週までクリスマスソングの大量エントリーが予想されます。

ということは、クリスマスソング一掃後にどの曲が飛び出してくるか、注目すべき点なのです。

12月24日にドレイクが新曲「War」を、ミュージックビデオ込でリリースしたのは大きなサプライズでした。

つい最近首位を獲得したばかりの歌手への和解表明という内容は、ゴシップ好きな人を引き寄せるに十分ではないかと。個人的には、以前付き合っていた彼女の名を記した「Diplomatic Immunity」(2018 EP『Scary Hours』収録)を思い出した次第。ちなみにこのEPに収録されたもう一曲は全米首位をマークした「God's Plan」であり、ドレイクイヤーとも言うべき2018年のスタートダッシュを示した曲と言えます。

 

さて、2020年のスタートダッシュを決めようとしているのはドレイクだけではありません。先日から新曲の登場を匂わせていたジャスティン・ビーバーが遂に動き出します。

12月24日、31日そして来年1月3日に何かが起きることをツイートで匂わせていたジャスティン・ビーバーですが(ツイートはこちら等)、ニューシングル「Yummy」を来年1月3日にリリースすることを日本時間の今日未明(現地時間の24日)にアナウンスしました。1月3日は金曜であり、同日から丸々一週間分のストリーミングおよびダウンロード、1月6日から一週間分のラジオエアプレイが加算される1月18日付米ビルボードソングスチャート(日本時間の1月14日発表予定)で首位を狙えるかもしれません。

ジャスティン・ビーバーは近年、客演参加したルイス・フォンシ & ダディー・ヤンキー「Despacito (Remix)」(2017)で16週首位を獲得するなど勢力的に活動し、客演や(共同)主演曲で存在感を示しています。ビリー・アイリッシュのリミックスに参加し首位獲得に貢献した(ただしストリーミング等でオリジナルバージョンを上回る人気とならなかったためにクレジットには未記載の)「Bad Guy」も含めれば、米でトップ10入りした曲は実に8曲にもおよび、ジャスティン・ビーバーのチャート上での不在はあまり感じられないのですが、しかしながら単独主演作となると、オリジナルアルバムでは2015年11月リリースの『Purpose』以来リリースがありません。米ソングスチャートで頂点に立った3曲を輩出した『Purpose』に次ぐアルバムが果たして登場するかどうかは大晦日の発表を待つことにしようと思いますが、「Yummy」が単独主演曲で次なる頂点に立つのか、曲の内容もさることながら注目です。