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チャート愛好家。ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

レコード大賞 の検索結果:

ビルボードジャパンが2020年度上半期チャートを発表…サブスクや動画再生がヒットの要、取りこぼしはあってはならないと願う

…。昨年の『輝く!日本レコード大賞』大賞受賞曲ながら、上半期総括記事にはほぼ出てきません。大賞受賞日を集計期間初日とする1月13日付では5位に再浮上したものの、2020年度上半期でのトップ10入りはこの一週のみとなり、集計期間最終週には100位圏外へとダウンしてしまいました。これはおそらく動画再生指標が十分に加算されていないため。 一昨年7月に解禁された上記ミュージックビデオは再生回数1億9千万を突破しているにも関わらず動画再生指標が加算されたのはわずか6週のみ。上記チャート推…

ビルボードジャパンソングスチャートから真の社会的ヒット曲を探す2つの方法

…プリカ」は昨年の日本レコード大賞受賞を機に5位に再浮上した1月13日付の翌週には早くもトップ10圏外となっています。またLiSA「紅蓮華」はダウンロード、シングルCDリリースを経て、タイアップ先の『鬼滅の刃』の人気およびサブスク解禁が大ブレイクの契機となりましたが、こちらはCD人気が根強いこともあれど、最新ソングスチャートで最高位を4位に更新したこの曲が、一方では動画再生指標が30位と伸び悩んでいるのが特徴。これはミュージックビデオがショートバージョンであるためであり、もっと…

日本版グラミー賞の主要部門ノミネーションをシュミレートしてみる(2019年度版)

…K これは昨年の日本レコード大賞発表終了後につぶやいた内容から変わっていません(ツイートはこちら)。昨年はシングルCDセールスのみに長けたアイドル曲が他指標でヒットすることは多くありませんでしたが、「黒い羊」は別のアイドルグループの問題でもピックアップされ注目されたこともあり選出。 Song Of The Year (最優秀楽曲賞) ・「Pretender」Official髭男dism ・「遠視のコントラルト」君島大空 ・「白日」King Gnu ・「黒い羊」欅坂46 ・「あ…

「紅蓮華」「パプリカ」は紅白効果がもっと出てよかったはず…ポイント取りこぼしはあってはならない

…とどまり、昨年の日本レコード大賞を受賞したFoorin「パプリカ」に至っては動画再生指標100位はおろか300位以内にも入っていません。 (2曲のCHART insightにおいて、動画再生指標は赤の折れ線で表示。) 最新1月13日付ビルボードジャパンソングスチャートの集計期間(昨年12月30日~1月5日)とは若干ズレが生じますが、昨年12月27日~1月2日を集計期間とするYouTubeチャートでは、そのLiSA「紅蓮華」が4位に入っているのです。 【YouTubeチャート】…

『NHK紅白歌合戦』はビルボードジャパンソングスチャートのどの指標に影響を及ぼすのか

…上昇し昨年は遂に日本レコード大賞を受賞するに至ったFoorin「パプリカ」は100位圏外から32位に登場しています。「アイノカタチ」以外は2019年のビルボードジャパン年間ソングスチャートでトップ10入りしていますが(同チャートはこちら)、そのトップ10入りした曲の一昨年の紅白前後の動向をみてみましょう。同じく年間トップ10入りしながら紅白では披露されなかった、あいみょん「今夜このまま」も記載しています。 (前週比の右側は各指標の順位。左からCD:シングルCDセールス、DL:…

一昨年夏リリースの「パプリカ」が大賞受賞、特別賞の存在…日本レコード大賞に対する疑問と改善策の提示

…日、2019年の日本レコード大賞が発表され、Foorin「パプリカ」が受賞しました。しかしながらSNSには一部、疑問の声が挙がっています。それは「パプリカ」のリリースが昨年8月であること。このノミネート対象期間の問題は、一昨年の最優秀アルバム賞を受賞した米津玄師『BOOTLEG』において既に指摘していることでした。 議論の結果昨夏リリース曲がノミネート対象になったことがオープンになっていたならば…と思うのです。曲の認知度を踏まえれば受賞は申し分ないと思うゆえ、尚の事引っかかり…

あのマーチ以来の衝撃、Riff Raffによるインスパイアが極まった「東京涙倶楽部」をラジオで知る

ラジオの楽しみのひとつは、こちらが知らない音楽を提供してくれること。弊ブログで取り上げているビルボードジャパンソングスチャートは所有と接触の指標群から成るのですが、接触指標のひとつであるラジオエアプレイは受け手(リスナー)が自ら曲を選べない点においてストリーミング(サブスクリプション再生回数に基づく)や動画再生(YouTube)指標とは異なれど、だからこそ時に面白い出会いがもたらされるのです。 まもなく19時からスタート! https://t.co/boNd5fSw38 pi…

「イエスタデイ」→『Traveler』→「ビンテージ」…Official髭男dismの発表タイミングはKing Gnuを彷彿させる件

…聴取者のバンドファンを増加、そしてアルバムリリース後「ビンテージ」のミュージックビデオ公開によりアルバムの勢いを持続させるという流れ。アルバムを出して終わりではなくシングルカット的な手法を採り入れることはアメリカのそれと似ている気がしており、歌手の認知度上昇のみならず彼らの芸術表現の最高形であるオリジナルアルバムの地位向上にも繋がり得るこの手法を高く評価したいところ。たとえば日本レコード大賞等、日本の賞レースにおいてアルバムへの光の当たり方があまりに弱いと思う故、尚の事です。

『紅白』『レコ大』の影響が如実に表れた、1月7日・14日付ビルボードジャパンソングスチャート

…表された『輝く!日本レコード大賞』(TBSテレビ 以下『レコ大』)効果が、後者においては『レコ大』に加え『NHK紅白歌合戦』(NHK総合等 以下『紅白』)効果が如実に表れるチャートとなりました。その効果は尋常ではなく、米津玄師「Lemon」は1月7日付の総合ポイントが前週比192.8%、翌1月14日付では同209.2%ものジャンプアップとなっており、後者の総合ポイントはシングルCDセールス指標がはじめて加算された昨年3月26日付に次ぐ高い数値となっています。この傾向は『レコ大…

日本版グラミー賞の主要部門ノミネーションをシュミレートしてみる(2018年度版) & レコード大賞へのストレスをポジティブな力に変えよという願い

… 昨日発表された日本レコード大賞、乃木坂46「シンクロニシティ」には数多くの否定的な意見が散見されましたが、その多くが非難というか怒号だったのが個人的にはめちゃめちゃ強い違和感でした。今年新たにこれらの問題点を提示したのですが、上記エントリー("…まずやるべきことがある")で指摘したものが何ら解決されていないように思えてなりません。 申し訳ないけど、レコード大賞のアカウント等に楯突くファンがいればいるほど、その方が好きな歌手のイメージが下がると思うのです。そういうマナーの低い…

日本レコード大賞の”非明確化”は不信感の種ではないか

…になると、ここで日本レコード大賞について書いているような気がしますが…。 DA PUMP「U.S.A.」の優秀作品賞受賞に至るまではこれまでカバー曲が同賞にノミネートされなかったり、新人賞に実績十分のKing & Princeがいなかったり等様々な違和感がある(あった)のですが、おそらく今年のビルボードジャパンソングスチャートを制するであろう米津玄師「Lemon」が優秀作品賞に入っていないことが最大の違和感なのです。 他方、同氏のアルバム『BOOTLEG』はアルバム賞、それも…

2017年私的邦楽ベストソングを選んでみました

…『第59回輝く!日本レコード大賞』で披露したフルコーラス×オーケストレーションな「EXCITE」のパフォーマンスは圧巻でした。 あらためて、今年のリストを。 2017 JP Songs Best (20171229) 01.ゴスペラーズ「Fly me to the disco ball」 02.藤井隆「守ってみたい」 03.w-inds.「We Don't Need To Talk Anymore」 04.土岐麻子「PINK」 05.女王蜂 feat. DAOKO「金星」 0…

日本版グラミー賞の主要部門ノミネーションをシュミレートしてみる(2017年版)

…年記載した通り、日本レコード大賞へヤラセ等だと非難しながら”今の音楽は...”と後ろ向きなことしか言わない方への提言であるのですが)。下記記事を読むと解るようにベストアルバム、それも”オールタイムベスト”に頼りすぎるレコード会社の姿勢に音楽業界の先細りを危惧しますし、同時にオリジナルアルバムに注力する歌手にこそきちんと光を当てないと、歌手の芸術性も損ねてしまいかねません。それゆえ創設していただきたいのです。 Best New Artist (最優秀新人賞) ・神様、僕は気づい…

出し直しという意味での”デラックス・エディション”商法を疑問視する

今年の日本レコード大賞、優秀作品賞にカンナ(渡辺直美)さんとの「キラキラ」が選ばれたAIさん。その曲は、オリジナルアルバム『和と洋』リリース後ゆえか配信での発売となっていましたが、先月リリースされたデラックス・エディションとなる『和と洋と。』が発売され、そこに収録されていました。 なお彼女は、10月25日にアルバム「和と洋」の豪華盤「和と洋と。DELUXE EDITION」をリリースする。本作には「和と洋」の収録曲に加え、AIと渡辺直美のデュエット曲「キラキラ feat.カン…

もしも日本版グラミー賞があったなら…主要部門ノミネーションをシュミレートしてみる

… 結局、『輝く!日本レコード大賞』(以下レコ大)は、今秋報じられた疑惑を自ら晴らすことはありませんでした(ただし選ばれた人を責めるのは違うと思います)。が、同時にいやそれ以上に、それを元にした誹謗中傷が多くて辟易したことは以前触れたとおりです。優秀作品賞のラインアップを見るに、レコ大の良い意味での変化も見出すことは出来ましたが、双方(レコ大自体、そしてレコ大に誹謗中傷しか出来ない者自体)が変わらないと、日本の音楽業界に未来はないと思います。 レコ大においては放送局の定期的な変…

”漢字一文字の曲”流行り?に乗っかって

…花びら」で第1回日本レコード大賞を受賞した水原弘さんによる「爪」。男性が歌い上げてもしっくりきますね。 で、今回番組で取り上げたのは、ピーターさんによる「爪」でした。カバーアルバム『私が愛した女たち』でも聴取可能ですが、今回ご紹介したのは『私が…』同様、2009年にリリースされたベストアルバム、『GOLDEN☆BEST ピーター(オリジナルを歌う+スタンダードを歌う)』に収められた、1970年代録音のバージョン。 私が愛した女たち ピーター 歌謡曲 このバージョンの凄いところ…

今年のNHK紅白歌合戦 出場決定、および落選(辞退)した歌手に関する私見

…は、もしかしたら日本レコード大賞で指摘された問題の責任ゆえ先方から辞退したかNHKから声をかけにくかったのかもしれません(後述するベストアルバムリリースがあったため出場条件はある種クリアしていたように思います)。ただその問題については、そもそも事実だったのか?メディアはなぜ誰も追及しないのか?という有耶無耶の状態のまま、グレーで終わらせようとしていないかと。きちんとはっきりさせた上で、シロだった場合は出ても差し支えなかったと思うのですが如何でしょう。この問題についての私見はレ…

日本レコード大賞は自ずと変わろうとしている? 今年のノミネートを見ての私見

日本レコード大賞に買収報道が出た際の私見は以前書きました。 無論買収はあってはならないことですが、この問題が最初に報じられて以降何ら進展がない(ようにみえる)のは結局、メディアや市井が真摯に追及するつもりがないのでは?と思うのです。報じた媒体が今年の新語流行語大賞に複数ノミネートされている等、一目置かれる存在になったことで掲載内容の真偽にかかわらず"この媒体が報じていれば間違いない"というお墨付きが与えられたゆえに皆が盲目的になった...という構図を想像するのは穿った見方でし…

レコード大賞を責めるよりもまずやるべきことがある

…う記事が出た昨日、”レコード大賞は出来レース”だとか、”ハナから信用していなかった”という言葉がSNSを介して、目に耳に飛び込んできました。ジャーナリストの津田大介氏もこのようなことをつぶやいています。 今さら買収があったと聞いても別に驚きはしないけど、レコ大の見返りが1億円だったという金額の方が興味深いな。果たしてそれだけのプロモーション効果・ブランディング価値あるのかっていう。https://t.co/6ktQcXcISQ — 津田大介 (@tsuda) 2016年10月…

シングルチャートの"紅白効果"はオリコンだけでは解らない

…合戦』(および『日本レコード大賞』等)での歌唱曲が売上に反映されるわけです。記事によると、効果があった主な作品は以下の通り。 <シングル> ・三山ひろし「お岩木山」(前週32位→14位) ・西野カナ「トリセツ」(前週36位→17位) ・MISIA「オルフェンズの涙」(前週75位→35位) ・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Summer Madness」(前週86位→39位) ・同「Unfair World」(前週141位→40位) ・同…

「Eeny, meeny, miny, moe!」に影響を与えたプレイリスト

….E.I.」は昨年のレコード大賞を受賞。その勢いのままに発売された同作ですが、アルバムからは直近のシングルとは別にリードトラックを用意。アルバム冒頭に据えたその曲、「Eeny, meeny, miny, moe!」が非常に格好良い作品なのです。 2月16日付のBillboard JAPANチャートでは「R.Y.U.S.E.I.」と共に2曲同時にトップ10入り、J-WAVE TOKIO HOT 100チャート(2月15日付)を制覇。同曲収録のアルバムは初週だけで50万枚超えのセ…

STYは邦楽の潮流を変えるか

…12/30開催の日本レコード大賞、その大賞に選ばれた三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」を手掛けたのがプロデューサーのSTY氏。 氏のPROFILE & WORKSを見れば、現行J-Popの潮流のど真ん中にいることは容易に想像出来ますね。 そのSTY氏による昨年末のブログエントリーが実に興味深いので勝手ながらこちらでも紹介。 ・STYが2014年にめちゃ聴いた邦楽プレイリスト。を書こうと思ったけど… たとえば清水翔太「Jealous」のくだりでの言…

【Diggin'】04. ”Covers” of Their Own Composition

…さもさることながら、レコード大賞受賞曲の香西かおり「無言坂」や独特の可愛い歌いまわしがピッタリだった斉藤由貴「悲しみよこんにちは」というそれぞれの歌手のイメージが色濃い楽曲も、玉置さんが歌うとあまりにも自然で、玉置さんの世界観が確立されていることに驚かされます。Amazonの評価も非常に高いのが嬉しいですね。是非全曲フルで聴いてみたいところです。 というわけで、今回はこのアルバムに影響を受け、【提供曲のセルフカヴァー集】をお送りします。提供されたアーティストのヴァージョンと肩…