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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

"21st New Standards" For The 21st Century

J-WAVE『JK RADIO TOKYO UNITED』(毎週金曜 6時-11時半)、今日放送分にてこのような呼びかけが。

リクエストによるものかは解りかねますが、RHYMESTER「The Choice Is Yours」がかかって本当に嬉しいです。昨年私的ベストのひとつに選出した曲なので。

 

 

J-WAVEがそばにあった頃は、本当に色んなジャンルの音楽と出逢うことができたなあとしみじみ実感しています。特に【ジョン・カビラクリス智子~南美布~金子奈緒ピストン西沢秀島史香】という平日ラインの時代は本当にお世話になりました。番組によって選曲される音楽は多少異なりますが、平日午前の『BOOM TOWN』(ナヴィゲーター:クリス智子)から流れてきた音楽は特に好きでしたね。

というわけで、『BOOM TOWN』で知り、個人的に永遠のスタンダードとなった21世紀発の曲をいくつか。

 

・Chiara Civello「Here Is Everything」(from『Last Quarter Moon』(2005))

キアラ・シベロはイタリアはローマ出身の女性シンガー、ピアニスト。この曲が番組エンディング頃にかかることが少なくなく、強く印象に残っていた作品。イタリア(在住/出身の方)の音楽に自ら進んで触れることはあまりないのですが、国(の違い)に関係なく好い曲を提示してくれる番組の姿勢は、自分の聴く音楽を幅広くさせる源となっています。

 

小林大吾 feat. タケウチカズタケ「処方箋/sounds like a lovesong」

 (from『オーディオビジュアル』(2009))

以前一度紹介したことがあるのですが、あらためて。J-WAVEチャートにもランクインしたのは曲自体の素晴らしさは勿論のこと、それをより多くの方に伝えようという番組スタッフの思いも間違いなくあると思います。

 

Carole King「Love Makes The World」(from『Love Makes The World(2002))

キャロル・キングが21世紀に放った愛の歌。キアラ・シベロ同様、この曲も番組エンディング頃にかかっていたことが多かったものです。特に秋の日。歌詞があまりにも素敵すぎて、ともすれば照れるかもしれない言葉たちが、優しいメロディに乗って歌われる(語ってくれる)ことで自然と染み入ってくるのです。クリス智子さんの曲紹介もそれを後押ししてくれているようでしたね。

 

BONNIE PINK「Tonight, the Night」(from『Present』(2003))

上から目線かもですが…自分の中でBONNIE PINK再評価のキッカケになったのがこの曲に出逢えたこと。この曲を皮切りに「Private Laughter」「Last Kiss」「So Wonderful」「LOVE IS BUBBLE」…と切られていくシングルは本当に最強でしたね。激キャッチー、曲によっては3分台前半という長くなさである種ラジオフレンドリーであること、そして果てしなく心地良い音の集まり…ラジオから彼女の曲がかかると嬉しくなったものです。その心躍るスイッチが生まれたきっかけこそ「Tonight, the Night」だと思ってます。

 

 

というわけで思いついた曲を挙げてみました。まだまだ沢山浮かんでくるのは想像に難くないので、別の機会にあらためて記載してみようと思います。

今回書いてみて、今度は自分が、いつか…いや近いうちにより多くのリスナーの方に好い曲を伝えられる立場にならなくちゃと強く実感した次第です。