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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

地元出身の”ゆさぶり民謡”歌手を偲ぶ

今月のエントリー、青森の”長く短い祭”とその関連曲(7月4日付)を、DJフクタケさんがTwitterで紹介してくださいました。心から感謝申し上げます。今週『ヤバ歌謡3 NONSTOP DJ MIX 音頭編~Mixed by DJフクタケ』がリリースされておりますので是非聴いてみてください。

 

実は、DJフクタケさんが昨年からリリースしているミックスCDシリーズ、『ヤバ歌謡』の第一弾に、我が地元出身の歌手の曲が収録されています。それも”ねぶた”ソング。

民謡歌手の山本謙司さんとの「NEBUTA BOUND ~GET DOWN SNOW FUNK~」を収録。この曲をフルで手に入れたくとも買える環境が未だ見つからないのが残念ですが、このファンクをこぶし全開で歌っている岸千恵子さんは、自分の住む町出身の民謡歌手なのです。しかも代表曲、「千恵っ子よされ」で1988年には紅白歌合戦にも出場しています。

岸千恵子さんの紅白出場時に自分は中学生。紅白前に一度生で観たことあったのですが、当時は”ゆさぶり民謡”に違和感というか、なんだか恥ずかしい...という感情を抱いてしまい敬遠してしまったものです。それが年齢を重ねるうち、演歌や民謡に親しみを持つようになり、また様々なパフォーマンスをその人らしいと思うことで徐々に許容出来るようになったのですが、岸さんが2011年12月に亡くなってしまい、”ゆさぶり民謡”を再度生で観ることが出来なくなってしまいました。

自分の凝り固まった感覚に猛省し、いつか「NEBUTA BOUND...」の音源を手に入れるべく音掘りにいそしもうと決意。そして彼女の歌声を『ヤバ歌謡』を聴いて触れ、思いを馳せようと思います。