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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

大ヒット洋楽の邦楽への咀嚼、最近の2例

昨日の移動中、ラジオから流れたのを聴いて強く心に引っ掛かった楽曲。今日発売のシングル曲でした。

ミュージックビデオの派手さは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』等を意識したのかなと思いつつ。ロックとダンスサウンドを織り交ぜレトロなアメリカらしさを醸した作品...そう思ったのは帰宅しビデオを観てから感じたことであって、実際最初に感じたのは、この曲っぽいよなあと。

「Route 66」のリズム感、音階を駆け上がるベースライン、サビの突如高音化するメロディ...映画『SING/シング』を観た方ならきっと感じるはずではないでしょうか(とはいえ「Route 66」の動画コメントにおいて、昨夜の段階で”Faith”の文言を見つけられなかったため、ともすれば自分だけがそう思っているのかもしれませんが)。

 

そういえば、彼らが所属する事務所の別ユニットも、最近の大ヒット曲を思わせる曲を今夏出していましたね。

以前も書きましたが、こちらはブルーノ・マーズ「24K Magic」を想起させる仕上がりです。

 

世界的な大ヒット曲を、解りやすい形で倣うと悪い意味でパクリだと言われかねず聴き手もハラハラしてしまいます(個人的には、「Route 66」については「Dirty Disco」以上にその寄せ方が強いかもと感じます)。しかしながら、事務所の嗅覚の鋭さというか、流行を貪欲に咀嚼する姿勢は素直に賞賛されてもいいのではないかと。海外のトレンドを取り入れることによって邦楽が豊潤になっていくならばそれはアリなことじゃないか...そう思っています。