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青森県在住。毎週日曜日17時から、FMアップルウェーブ発の番組の一員として参加。音楽・ラジオ好きによる"日々の音"やメディアの話

NHK紅白歌合戦、この初出場・復活に期待

今年も残すところあと40日ちょっと。となると芸能関係では『NHK紅白歌合戦』の出場歌手予想等の話題が多数登場します。民放ではワイドショー等で触れた後、”我が放送局では大晦日に◯◯を放送します”たる文句が定番化しており、それだけ民放でも触れざるを得ないくらい、"紅白"の注目度の高さが示されているかのようです。

 

さて、今年の紅白、司会の正式発表もここ数年に比べて遅れていますが(NHK紅白歌合戦2016(2015) 出演者・司会予想!発表日はいつ?【投票有り】を参照させていただきました)、もしかしたら司会と出場歌手の発表が同時になるのではと推測。となると(ブログ記載の)翌週発表の可能性がありますので、ここでは発表(のおそらく)直前ではありますが、個人的な希望も込めて、初出場もしくは復帰を希望する歌手について記載してみます。あくまで主観主体、です。

 

なお、これも個人的な見方ですが、『NHK紅白歌合戦』出場が叶いやすい条件は3つあるものと考えています。

・条件1 NHKの番組に出演する等、貢献している

・条件2 NHK『SONGS』同年放送分へ出演している

・条件3 12月もしくは1月にアルバムをリリースする

条件1については、朝の連続テレビ小説主題歌、NHK全国学校音楽コンクールへの曲提供、レギュラー番組有り等、条件2については『SONGS』が年末の深夜帯に立て続けに”紅白”出演歌手の放送回を再放送していることがその理由。条件3については、”紅白”出演後のCDセールスや順位の(出演前に比べての)上昇、もしくは"紅白"直後リリース作品の発売枚数が話題になるためで(昨年の"レコ大"→"紅白"を経て今年1月発売された三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE『PLANET SEVEN』は、発売初週のオリコンでのセールスが50万枚を突破する大ヒットに)、最近では放送後間もない1月のリリースを見越している歌手も少なくありません。

 

では、それら条件面の指標を踏まえ、個人的な主観に基づく予想を。

 

 

希望① 星野源

NHKには『LIFE!』にレギュラー出演。『SONGS』出演有。12月2日アルバムリリース。同じく『LIFE!』のキャラクター、イカ大王がここ数年紅白歌合戦に"サプライズ出演"し、今年はCDデビューもしたものの売上最高位60位と振るわず。『心がポキっとね』(フジテレビ系)主題歌でヒットした「SUN」で登場し、バックにイカ大王を侍らせるプランはどうでしょう。昨年好評だったバナナマンの副音声が今年もあるのならば、ミュージックビデオに日村さんが出演していることを踏まえ、日村さんにも出演していただくとか。2015年上半期 私的邦楽ベスト(6月28日付)にて同曲を選出。

 

希望②ゲスの極み乙女。

『SONGS』出演有。来年1月13日アルバムリリース。KANA-BOONクリープハイプ等新世代バンドの中で一歩抜きん出る存在になったと言えそう。トヨタdocomo等大手タイアップも多くある中、最も知られているであろうコカ・コーラCMソングの「私以外私じゃないの」を披露し、超絶テクニックと変幻自在のボーカルで酔わせて欲しいと期待。2015年上半期 私的邦楽ベスト(6月28日付)にて同曲を選出。

また、こちらは昨年も出場していますが椎名林檎さんにも出場を期待。ゲスの極み乙女。同様にコカ・コーラCMソングの「長く短い祭」がヒットしていますが、ゲスの極み乙女。共々SMAPへ曲提供しているため、昨年のMIYAVIさんのように、この2組がSMAPとコラボレーションするというのも面白いかもしれません。

 

希望③ サカナクション

映画『バクマン。』主題歌、「新宝島」がヒット。こちらは主だったNHKへの貢献はないと思われますが、一昨年の初出場時における音声トラブル(雑音混入)が観る側として不本意だったため、リベンジを果たして欲しいところ。『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)をモチーフにして話題となった同曲のミュージックビデオを、以前『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で再現したもののクオリティは高いとは言えず…ゆえに紅白での再現を希望したいところ。『となりのシムラ』で志村けんさんがNHKに出演している縁から、ドリフのメンバーをサプライズ出演させると面白いかもしれません。

 

希望④ 三山ひろし

北島三郎さんの"勇退"後に演歌枠が減り寂しい演歌界にあって、新星の投入はカンフル剤になりそう。売上的には山内惠介「スポットライト」も強いですが、「お岩木山」がヒット中の三山ひろしさんの登場を期待。ビジュアル的にもいい意味で昭和感が有り、親しみやすい存在と言えそうです。ちなみに三山さんは『のど自慢』出演者だった、と今週放送の『歌謡コンサート』出演時のVTRで知りました。

その『歌謡コンサート』、今週11月17日放送回では今年の勝負曲として三山ひろし・山内惠介・市川由紀乃各氏が曲を披露。もしかしたらこの3組が全て”紅白”初出場を果たすかもしれません。知名度の高くない演歌歌手が…という揶揄も聴こえてくるかもしれませんが、ならば知名度が高くてもヒットに乏しい歌手を減らすことも必要かと。岩木山へ行ってきた(9月6日付)にて言及。

 

希望⑤ 小林幸子

事務所云々の騒動で”紅白”を追われる形になった小林幸子さんですが、『歌謡コンサート』等の出演、NHK各番組のゲスト出演等、現在ではNHKとの関係がスムースになっている感じがします。今年は演歌の他に中川翔子さんとのデュエット曲もリリースしていますが、なによりネットとの親和性の高さは素晴らしく、ニコニコ動画の活用等で若年層から支持を得ていること、小林さんの声を元にした種類も発売されたボーカロイドのムーブメントを社会が無視できないこと(初音ミクが今秋、『ミュージックステーション』に初出演を果たした意義は大きいでしょう)を踏まえれば、現在進行形の小林幸子さんを魅せつけ演歌ならびに音楽の”進化”を示すには最良の人材かと思われます。

 

希望⑥ 秦基博

NHK歌謡コンサート』『思い出のメロディー』(共にNHK総合)等に出演。12月16日アルバムリリース。昨年、ビルボードジャパン年間チャートでトップ10入りした「ひまわりの約束」が紅白に漏れたものの、今年もロングヒットを続ける同曲のチャート動向を見るに、一番悔しがっているのは”紅白”サイドではないか、ゆえに今年、あたかも罪滅ぼしとしてNHKの各番組に出演させているのではないかと邪推しています。アルバムリリースのタイミングで、昨年の曲であれど「ひまわりの約束」を歌わせることが最大の罪滅ぼしではないでしょうか。2014 JP Songs Best(2014年12月31日付)で言及。

 

希望⑦ chay

主だったNHKへの貢献は見られませんが、『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)主題歌、「あなたに恋をしてみました」がロングヒット。太田裕美木綿のハンカチーフ」を彷彿とさせるAメロ、アレンジ全体を包む古き良き昭和感が特に中高年層に受け入れられそうです。chayのレトロチックに抗えない(10月26日付)で言及。

 

かなり個人的な主観…というか希望を込めて、ですが。果たしてどうなるでしょうか。